【留】日本語ⅡB(0586)

語彙力、構文力、表記の知識、表現力、漢字の知識、音声的理解の確かさなど総合的な書く技術を習得し、レポートや論文が書けるようになる。

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	未到達レベルの目安
評価項目１	総合的な「書く」技術を習得し、レポートや論文が書けるようになった。	総合的な「書く」技術を習得し、レポートや論文が書けるようになった。ただし、参考書や第三者の助けが必要である。	参考書や第三者の助けがあっても、総合的な「書く」技術が習得できず、レポートや論文が書けるようにならなかった。

ディプロマポリシー DP1 〇説明

ディプロマポリシー DP6 ◎ 説明

概要:

高専生活で実際に直面する場面を想定しながら、上級レベルの書く技術をまなぶ。

授業の進め方・方法:

授業には、宿題・配布プリントを忘れずに持ってくること。
適宜、小テストを実施。宿題・課題も評価対象に含まれる。

注意点:

宿題や課題の提出期限を厳守する。正当な理由なく提出が遅れた場合、評価を減ずる。

アクティブラーニング	ICT 利用	遠隔授業対応	実務経験のある教員による授業

		週	授業内容	週ごとの到達目標
前期
	1stQ
		1週	オリエンテーション『論文ワークブック』論文編Ⅱ① 『留学生の日本語』L26	・本授業の目標と進め方、注意点を確認する。・序論の役割を学ぶ。
		2週	『論文ワークブック』論文編Ⅱ② 『留学生の日本語』L26	・背景説明（研究対象の説明、先行研究の概要）の書き方を学ぶ。
		3週	『論文ワークブック』論文編Ⅱ② 『留学生の日本語』L27	・背景説明における先行研究の部分的紹介の仕方を学ぶ。
		4週	『論文ワークブック』論文編Ⅱ③ 『留学生の日本語』L27	・問題提起（先行研究の問題点の指摘、実験・調査を通じての疑問）の書き方を学ぶ。
		5週	『論文ワークブック』論文編Ⅱ④ 『留学生の日本語』L28	・論文の方向付け（目的と問題の解決方法の提示）の仕方を学ぶ。
		6週	『論文ワークブック』論文編Ⅱ⑤ 『留学生の日本語』L28	・春学期に自身で書いた論文構成をもとに、序論を実際に書いてみる。
		7週	『論文ワークブック』論文編Ⅱ⑥ 漢字まとめテスト	・序論のまとめ方（各節の概要、この先行うことの予告）を学ぶ。・接続詞
		8週	到達度試験とフィードバック
	2ndQ
		9週
		10週
		11週
		12週
		13週
		14週
		15週
		16週

分類		分野	学習内容	学習内容の到達目標	到達レベル	授業週