英語ⅢA(0252)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語ⅢA(0252)
科目番号 0068 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 産業システム工学科機械システムデザインコース 対象学年 3
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 『Unicorn English Communication 2』文英堂. 石黒昭博監修 『Forest』、桐原書店、2007. 『NextStage』, 桐原書店, 2011. 『速読英単語』Z会2012.
担当教員 菊池 秋夫

到達目標

英語4技能のバランスのとれた発達を促すという教科全体の目標の中で、この科目では、基礎的な文法・語法・語彙などをさらに学ぶ。語彙力は、高校1-2年生でマスターしておきたい基本語400-530語を身につける

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1基礎的な文法などを80%以上理解できる基礎的な文法・語法などを60%以上理解できる基礎的な文法・語法などを50%以上理解できる
評価項目2語彙力は、高校1-2年生でマスターしておきたい基本語400-530語を80%以上身につける語彙力は、高校1-2年生でマスターしておきたい基本語400-530語を60%以上身につける語彙力は、高校1-2年生でマスターしておきたい基本語400-530語を50%以上身につける
評価項目3英検準2級リーディングの文章を80%以上理解し要約できる英検準2級リーディングの文章を60%以上理解し要約できる英検準2級リーディングの文章を50%以上理解し要約できる

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達目標 A 説明 閉じる
学習・教育到達目標 D 説明 閉じる

教育方法等

概要:
基礎的な文法・語法・語彙などをさらに学ぶ。語彙力は、高校1-2年生でマスターしておきたい基本語400-530語を身につける
授業の進め方・方法:
英文の読解、文法事項の解説、語句の活用練習、発音練習、文化的背景の説明を行う。文法や語彙力を実践的に身につけ、読解力をつけるために、多読学習でショートストーリーを数多く読む。毎週小テストを実施する。また、インプットした力を試すための作文課題を中心に指導を行う。
注意点:
予習として教科書の本文を黙読して本文の質問に答え、何度も音読すること。さらに、単語・熟語を調べ、指定された箇所の意味を日本語で書くこと。 2) 読解力を伸ばすために、ショート・リーディングの課題を毎週すること。週1回、単語・熟語を中心とした小テストを行う。3)英語力向上においては、学生自身による反復練習を含む授業以外での学習なしではありえない。ラジオやテレビの英語学習番組を視聴したり、字幕付き洋画を見たり、英字新聞を読むなどの自習も求められる。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Introduction
2週 Just My Type:分詞構文 分詞構文を活用できる
3週 Just My Type:同格のthat 同格のthatを理解できる
4週 The Power of Choosing:比較 特殊な比較表現を使用できる
5週 The Power of Choosing:名詞構文 名詞構文を理解できる
6週 Global Water Issues: 複合関係詞 複合関係詞を活用できる
7週 復習
8週 到達度試験
2ndQ
9週 Global Water Issues:譲歩表現 譲歩表現を活用できる
10週 The Diving Bell:独立分詞構文 独立分詞構文を活用できる
11週 The Diving Bell:目的構文 目的を示す構文を活用できる
12週 What is Uniquely Human:仮定法 特殊な仮定法を活用できる
13週 What is Uniquely Human:時制 特殊な時制を活用できる
14週 復習
15週 復習
16週 到達度試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。3
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。3
英語の発音記号を見て、発音できる。3
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。3
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。3
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。3
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。3
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。3
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80200000100
基礎的能力80200000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000