到達目標
・日本史に関する基本的な知識を習得する。
・日本の国家としての形成過程を理解する。
・日本文化の概要を把握する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 日本史に関する専門用語や知識を理解し、説明できる。 | 日本史に関する専門用語や知識を理解できる。 | 日本史に関する専門用語や知識を理解できない。 |
評価項目2 | 日本がどのように形成されたのか、その大きな流れを理解し、説明できる。 | 日本がどのように形成されたのか、その大きな流れを理解できる。 | 日本がどのように形成されたのか、その大きな流れを理解できない。 |
評価項目3 | 各時代に花開いた日本文化の概要を理解し、説明できる。 | 各時代に花開いた日本文化の概要を理解できる。 | 各時代に花開いた日本文化の概要を理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
地域志向
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学習・教育到達目標 A
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学習・教育到達目標 C-2
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教育方法等
概要:
・日本史に関する専門用語や知識を習得する。
・日本がどのように形成されたのか、その大きな流れを理解する。
・各時代に花開いた日本文化の概要を知る。
授業の進め方・方法:
・配布プリントおよび写真資料など用いた講義中心の形式を採る。
・定期テストでは専門用語などの暗記よりも、時代の大きな流れを理解しておくことが重要である。
・授業の最後に質問用紙を配布するので、質問事項や疑問点などを記入し教員へと返却する。
注意点:
・身近な歴史に関わるもの(例えば地元の伝統工芸品など)に対して、興味関心をもっておくこと。
・「なぜ」、「どうして」という気持ちを大切にし、授業内容について分からなかったことは積極的に
教員へと質問する。また、もっと知りたいと思ったことは自分自身で調べてみることも大切である。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス ―「日本史」を学ぶ意味・日本文化の美しさ― |
日本史を学ぶ意味を理解できる。
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2週 |
日本のあけぼの |
原始・縄文・弥生時代の文化・生活様式を理解できる。
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3週 |
大化の改新と律令国家の成立 |
奈良時代の政治・文化・生活様式を理解できる。
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4週 |
平安遷都と貴族政治の展開 |
平安時代の政治・文化・生活様式を理解できる。
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5週 |
古代の文化 ―中国伝来の文化とその国風化― |
古代を代表する文化財について理解できる。
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6週 |
武家社会の形成 |
鎌倉時代の政治・文化・生活様式を理解できる。
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7週 |
南北朝の動乱と北山文化 |
南北朝時代の政治・文化・生活様式を理解できる。
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8週 |
応仁の乱と東山文化 |
室町時代の政治・文化・生活様式を理解できる。
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2ndQ |
9週 |
戦国乱世と南蛮貿易 |
戦国時代の政治・文化・生活様式を理解できる。
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10週 |
織田信長・豊臣秀吉の活躍 |
織豊政権期の政治・文化・生活様式を理解できる。
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11週 |
江戸幕府の成立 |
江戸時代前期の政治・文化・生活様式を理解できる。
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12週 |
幕政の安定と町人の活動 |
江戸時代中期の政治・文化・生活様式を理解できる。
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13週 |
幕藩体制の動揺 |
江戸時代後期の政治・文化・生活様式を理解できる。
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14週 |
江戸時代の文化 |
江戸時代を代表する文化財について理解できる。
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15週 |
到達度試験 (答案返却とまとめ) |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 授業中の発言および質問用紙 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |