【留】日本語基礎ⅡD(0600)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 【留】日本語基礎ⅡD(0600)
科目番号 0079 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 産業システム工学科機械システムデザインコース 対象学年 2
開設期 後期 週時間数 4
教科書/教材 『留学生の日本語』、『科学技術基礎日本語』、教員配布のプリント
担当教員 馬場 亜紀子,塚本 直樹

到達目標

1.専門書・論文・レポートの読解、作成に必要な、各分野に共通する漢字・語彙を習得する。
2.レポート作成に必要な基本表現を習得する。
3.専門コースで使われる専門用語を習得する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
漢字・語彙専門書・論文・レポートの読解、作成に必要な漢字・語彙を十分に理解し、使える。専門書・論文・レポートの読解、作成に必要な漢字・語彙を理解し、使える。専門書・論文・レポートの読解、作成に必要な漢字・語彙を理解していない。使えない。
基本表現レポート作成に必要な基本表現を十分に理解し、使える。レポート作成に必要な基本表現を理解し、使える。レポート作成に必要な基本表現を理解していない。使えない。
専門用語専門コースで使われる専門用語を十分に理解し、使える。専門コースで使われる専門用語を理解し、使える。専門コースで使われる専門用語を理解していない。使えない。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー DP1 〇 説明 閉じる

教育方法等

概要:
・専門書・論文・レポート等で用いられる漢字・語彙を学習する。また、この内容をもとに実際の使い方を練習する。
・レポート作成に必要な基本表現を学習する。
・専門コースで使われる専門用語を学習する。
授業の進め方・方法:
・授業の中で適時、漢字クイズを行う。
・教科書と教員配布のプリントに基づき、授業を進める。本授業は90分授業を1回とし、冬学期週4回行う。授業内容を確認するための小テストを行う。 試験70%(到達度試験50%、漢字まとめテスト20%)、小テスト・課題など30%として評価を行い、総合評価は100点満点として、60点以上を合格とする。試験答案は採点後返却し、達成度を伝達する。
注意点:
・宿題や課題の提出期限を厳守する。正当な理由なく提出が遅れた場合、評価を減ずる。
・授業を受けるだけでは、日本語は上手にならない。授業後に必ず復習して、日本語に親しむこと。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週 『留学生の日本語』L11
『科学技術基礎日本語』定義
定義に関する表現を理解する。
10週 『留学生の日本語』L12
『科学技術基礎日本語』分類
分類に関する表現を理解する。
11週 『留学生の日本語』L13
『科学技術基礎日本語』仮定・条件
仮定・条件に関する表現を理解する。
12週 『留学生の日本語』L14
『科学技術基礎日本語』状態の変化
状態の変化に関する表現を理解する。
13週 『留学生の日本語』L15
『科学技術基礎日本語』変化の過程
変化の過程に関する表現を理解する。
14週 『留学生の日本語』L16
『科学技術基礎日本語』前提付き変化
前提付き変化に関する表現を理解する。
15週 『留学生の日本語』漢字まとめテスト
『科学技術基礎日本語』手段・方法
手段・方法に関する表現を理解する。
16週 到達度試験と答案返却・フィードバック

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

漢字まとめテスト到達度試験小テスト、課題合計
総合評価割合205030100
基礎的能力205030100
専門的能力0000
分野横断的能力0000