【留】日本事情Ⅲ(0589)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 【留】日本事情Ⅲ(0589)
科目番号 0081 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 産業システム工学科機械システムデザインコース 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 『JAPAN-日本タテヨコ-』(Gakken)
担当教員 齋 麻子

到達目標

日本(八戸)と母国とを比較し、日本人を対象に日本語を用いて、その違いについてのプレゼンテーションをできるようにする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1日本(八戸)と母国とを比較することが主体的にできる。日本(八戸)と母国とを比較することができる。日本(八戸)と母国とを比較することができない。
評価項目2日本人を対象に日本語を用いて、文化の違いについてのプレゼンテーションが主体的にできる。日本人を対象に日本語を用いて、文化の違いについてのプレゼンテーションができる。日本人を対象に日本語を用いて、文化の違いについてのプレゼンテーションができない。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
日本および八戸で円滑に生活できるための知識を得る。
八戸高専での学業を円滑にできるように基礎的な知識を得る。
母国と日本の違いを理解し、日本人に違いを紹介できる能力を身につける。
授業の進め方・方法:
日英対訳の文献を基礎資料としながら、日本への理解を深める。八戸市内については、可能な限り校外で実践的な活動を行うことで理解を深める。学業の礎となる活動については、チューターなどの協力を得ながら理解を深める。日本人に母国を紹介できるような日本語によるプレゼンテーション技術を学ぶ。
注意点:
積極的に参加することが最も重視される。
日本での生活に早く慣れるために、基本的に日本語による自発的な会話を心がけること。
日本人に母国を紹介できるように母国文化について事前に調査するよう心がけること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス/世界の中の日本
2週 世界の中の日本
3週 日本の気候・風土
4週 日本の気候・風土
5週 地域による差異
6週 地域による差異
7週 日本の交通
8週 日本の交通
4thQ
9週 日本の産業
10週 日本の産業
11週 日本のしきたり
12週 日本のしきたり
13週 日本と母国を比較しよう・日本で暮らすことの意味を考えよう。
14週 日本と母国を比較しよう・日本で暮らすことの意味を考えよう。
15週 まとめ
16週 まとめ

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。3
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。3
英語の発音記号を見て、発音できる。3
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。3
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。3
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。3
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。3
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3
英語運用能力の基礎固め毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。3
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。3
日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3

評価割合

課題提出等合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000