電気工学(1076)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 電気工学(1076)
科目番号 0093 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 産業システム工学科機械システムデザインコース 対象学年 3
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 電気電子概論 伊里正夫 実教出版
担当教員 佐々木 修平

到達目標

電圧と電流の関係を理解し、電気回路を計算することができる。
磁気と静電気の基本問題を計算することができる。
各種センサの基本動作を説明することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
電気回路(直流)電気回路の応用問題を解くことができる。電気回路の基本問題を解くことができる。電気回路の基本問題を解くことができない。
磁気、静電気磁気および静電気に関する応用問題を解くことができる。磁気および静電気に関する基本問題を解くことができる。磁気および静電気に関する基本問題を解くことができない。
センサセンサの基本動作を説明でき、応用することができる。センサの基本動作を説明することができる。センサの基本動作を説明することができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達目標 B-1 説明 閉じる
学習・教育到達目標 B-2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
機械設計や機械工作を行う上で、電機分野の用語や現象を理解することは重要である。本科目では、電気機器に用いられる直流回路の回路解法とセンサや計器の取り扱い方を習得し、電気・電子工学を履修するのに必要な基本的な能力を養う。
授業の進め方・方法:
電気工学の基礎である直流回路とセンサ計測について学習する。
理解度を確かめるために簡単な演習問題(小テスト)を行う。
注意点:
講義内容を理解するために、予習・復習をしっかり行うこと。
問題を解決する能力を習得するために、専門書(問題集)を積極的に読むこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス、直流回路(オームの法則)
2週 キルヒホッフの法則、回路演習
3週 磁気、インダクタンス
4週 静電気、コンデンサ
5週 計測概念、単位系
6週 各種センサと計器
7週 センサを用いた計測手法
8週 到達度試験
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力0000000
専門的能力70000030100
分野横断的能力0000000