到達目標
1.社会に出るためには、専門知識を持つことが重要であることを理解。
2.専門知識と同様に、他の分野を理解できることも重要であることを理解する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
社会人としての意識。 | 社会人としての果たすべき役割を理解できている。 | 社会における技術の役割を理解できている。 | 技術と社会の関係を理解できていない。 |
評価項目2
エンジニアとしての意識。 | エンジニアとしての明確な目標を描けている。 | エンジニアとしての果たすべき役割を理解できている。 | エンジニアとしての果たすべき役割を理解できていない。 |
評価項目3
キャリアプランニングの意識。 | 人生とチャレンジについての覚悟ができている。 | エンジニアとしてのあるべき姿、社会人としてのあるべき姿を理解できている。 | エンジニアとしてのあるべき姿、社会人としてのあるべき姿を理解できていない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達目標 A
説明
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学習・教育到達目標 B-2
説明
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教育方法等
概要:
工学技術が、実際の社会ではどのように役立てられているのかを、視聴覚教材を用いて具体的な例を見てもらう。これから工学技術をどのように学べば良いのかを考えるきっかけとなることを期待している。また、これから専門知識を学ぼうとしているこの時期に、4つのコースの教育・研究内容を概論として説明を行なう。自分自身の専門は言うまでも無く、他の専門にも目を向ける機会となることを期待している。工学技術を学ぶためには幅の広い知識が必要となる。
授業の進め方・方法:
4つのコースの教育・研究内容を、各コース教員による概論として説明を行なう。視聴覚教材を用いて、産業界において技術者が活躍する具体的な例を見てもらい、技術が社会の中で果たす役割を理解してもらう。
注意点:
「ものづくり基礎」は「工学」を考える材料を提供する教科である。授業の中ではできるだけ多くの驚きや疑問を探し出し、自ら考え問題解決を行う習慣を身につけることを期待している。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
《 オリエンテーション 》 《 技術と社会(1) 》 |
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2週 |
《 技術と社会(2) 》 |
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3週 |
《 技術と社会(3) 》 |
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4週 |
機械デザインシステム工学コース概論、 電気情報工学コース概論 |
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5週 |
マテリアル・バイオ工学コース概論、 環境都市・建築デザインコース概論 |
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6週 |
《 技術と社会(4) 》 |
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7週 |
《 技術と社会(5) 》 |
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8週 |
『まとめ』 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 物理、化学、情報、工学についての基礎的原理や現象を、実験を通じて理解できる。 | 1 | |
評価割合
| 課題 | 態度 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 80 | 20 | 100 |