【留】日本語基礎ⅠD(0598)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 【留】日本語基礎ⅠD(0598)
科目番号 1M31 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 産業システム工学科機械・医工学コース 対象学年 1
開設期 秋学期(3rd-Q),冬学期(4th-Q) 週時間数 4th-Q:8
教科書/教材 『中級』シリーズ.『漢字LOOK AND LEARN』シリーズ./その他、教員が配布するハンドアウトを使用する。
担当教員 馬場 亜紀子,草刈 明美

到達目標

1.中級に向けた文法・漢字・語彙を習得する。(初中級~中級文法、語彙6000語、漢字1000語)
2.基礎的かつ実践的な文章の読み書きと、高専生活(授業・学級・寮その他)に最低限必要は聞き取り・会話ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1初中級~中級文法・漢字・語彙を80%以上理解できる。初中級~中級文法・漢字・語彙を60%以上理解できる。初中級~中級文法・漢字・語彙の理解が60%に満たない。
評価項目2基礎的かつ実践的な文法・漢字・語彙を用いた文章の読み書きが、自分の力でできる。基礎的かつ実践的な文法・漢字・語彙を用いた文章の読み書きが、他者の助けや辞書があればできる。基礎的かつ実践的な文法・漢字・語彙を用いた文章の読み書きが、他者の助けや辞書があってもできない。
評価項目3高専生活に最低限必要な聞き取り・会話が、問題なく自分の力でできる。高専生活に最低限必要な聞き取り・会話が、多少つまったり言いよどんだりするものの、できる。高専生活に最低限必要な聞き取り・会話が、できない。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー DP1 〇 説明 閉じる

教育方法等

概要:
中級に向けた基礎的かつ実践的な文法・漢字・語彙を学習する。
授業の進め方・方法:

注意点:
宿題や課題の提出期限を厳守する。正当な理由なく提出が遅れた場合、評価を減ずる。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
4thQ
9週 『中級へ行こう(ピンク)』L1
 ※前半は学習項目・学習項目の練習。後半はその他(短作文・作文は適宜HWとして出題する)。以下、同様。
『漢字 LOOK AND LEARN』の続き。以下同様
10週 漢字・初回授業 『漢字 LOOK AND LEARN』漢字小テスト

『中級へ行こう(ピンク)』L2
『漢字 LOOK AND LEARN』
11週 文法・初回授業 『中級へ行こう(ピンク)』文法小テスト❶L1-3
漢字・初回授業 『漢字 LOOK AND LEARN』漢字小テスト❷

『中級へ行こう(ピンク)』L3
『漢字 LOOK AND LEARN』
12週 漢字・初回授業 『漢字 LOOK AND LEARN』漢字小テスト❸

『中級へ行こう(ピンク)』L4
『漢字 LOOK AND LEARN』
13週 漢字・初回授業 『漢字 LOOK AND LEARN』漢字小テスト❹

『中級へ行こう(ピンク)』L5
『漢字 LOOK AND LEARN』
14週 漢字・初回授業 『漢字 LOOK AND LEARN』漢字小テスト❺

『中級へ行こう(ピンク)』L6
『漢字 LOOK AND LEARN』
15週 文法・初回授業 『中級へ行こう(ピンク)』文法小テスト❷L4~6
漢字・初回授業 『漢字 LOOK AND LEARN』漢字小テスト

時間調整
16週 到達度試験とフィードバック

※研修期間中に『中級へ行こう(ピンク)』L10、総合練習問題も終わらせる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

到達度試験文法小テスト(計2回)漢字小テスト(計6回)合計
総合評価割合601030100
基礎的能力601030100