概要:
【開講学期】秋学期週2時間
本授業では、20世紀以降の世界の歴史的変遷を概観する。現代において、刻一刻と国際情勢が目まぐるしく変化している。こうした現代にみられる国際情勢の変容、社会的な事件・事象、個々人のコミュニケーションの在り方について、現代史をつうじてその歴史的文脈を概観し、現代社会への理解を深める。また、諸外国との国際交流が緊密になった現代において、日本がどのように諸外国と交流してきたのかについても検討する。
授業の進め方・方法:
・教科書・資料集を用いつつ、授業プリントおよびスライドを中心とした講義形式を採る。また、アクティヴラーニングなどの主体的な学びをすすめる授業も適宜実施する。
※ただし、授業計画は授業理解の状況によって変更することもある。
・総合評価は授業参加点(20%)、授業課題点(20%)と学期末到達度試験(60%)で判定する。
・総合評価を100点満点とし、60点以上を合格とする。
注意点:
・身近な歴史にかかわるものに対して興味関心を持っておくこと。
・日ごろから世界の情勢(政治や文化など)について興味関心をもって追うこと。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 3 | |