産業システム工学セミナー(1301)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 産業システム工学セミナー(1301)
科目番号 4M39 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 産業システム工学科機械・医工学コース 対象学年 4
開設期 夏学期(2nd-Q),秋学期(3rd-Q) 週時間数 2nd-Q:2 3rd-Q:2
教科書/教材 教員作成プリント
担当教員 武尾 文雄,沢村 利洋,村山 和裕,古谷 一幸,森 大祐,井関 祐也,郭 福会,黒沢 忠輝,古川 琢磨,田口 恭輔,北川 広大

到達目標

1. 研究テーマの背景(社会的ニーズ、これまでの研究経緯)を説明できること。
2. 研究の方法や手法について説明できること。
3. 研究で使用する実験装置やプログラム等の使用法に習熟すること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1複数の読解した文献の内容を正しく説明できる読解した文献の内容を正しく説明できる読解した文献の内容を説明できない
評価項目2内容について的確にまとめた予稿を作成でき、その他の原稿作成に応用できる内容について的確にまとめた予稿を作成できる内容について的確にまとめた予稿を作成できない
評価項目3owerPointを用いてププレゼンテーションでき、その他の発表に応用できるPowerPointを用いてプレゼンテーションできるPowerPointを用いてプレゼンテーションできない

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー DP3 〇 説明 閉じる
ディプロマポリシー DP4 ◎ 説明 閉じる
ディプロマポリシー DP6 〇 説明 閉じる

教育方法等

概要:
本講義は、卒業研究につながる科目であり大変重要である。したがって、5学年時の卒業研究の準備を兼ねて、専門科目の学習をさらに深め、卒業研究のための基本的な専門知識・周辺知識を身につけることを目標とする。また研究室というグループの団体行動に加わりコミュニケーション能力の向上を目指す。
授業の進め方・方法:
第1回目に行う配属希望調査をもとに、各研究室に3~5名配属される。各々の指導教員の指示に従って、研究テーマに関する資料収集、外国語の文献購読、実験装置の設計・製作等により、卒業研究テーマ等の内容を深く考え、自発的に学習する。また、同時にグループ内での連携をとり、困難な課題等に関してはお互いに助け合いながら協力することも必要である。
注意点:
卒業研究につながる内容であり、機械工学科の学問上重要であることから必修である。
第1回目に配属希望調査を行うので、予め各研究室の研究テーマを調べておくことが望ましい。
研究テーマの目的・内容を理解し、各自が積極的に学習することが必要である。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
2ndQ
9週 ガイダンス・文献調査  本科目の目的を理解し、購読文献を決める
10週 文献調査  購読文献を決める
11週 文献調査、文献読解 購読文献を決める
12週 文献調査、文献読解 文献内容を理解する。
13週 文献読解 文献内容を理解する。
14週 文献読解 文献内容を理解する。
15週 文献読解 文献内容を理解する。
16週 文献読解 文献内容を理解する。
後期
3rdQ
1週 文献読解 文献内容を理解する。
2週 文献読解 文献内容を理解する。
3週 予稿作成 発表内容を文章にまとめる
4週 予稿作成 発表内容を文章にまとめる
5週 予稿作成、発表会資料作成 発表PowerPointを作成する
6週 発表会資料作成 発表PowerPointを完成し、発表練習を行う
7週 発表会
8週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

文献内容の読解予稿作成及びプレゼンテーション相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合50500000100
基礎的能力0000000
専門的能力50500000100
分野横断的能力0000000