英語ⅠA(0063)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 英語ⅠA(0063)
科目番号 1E19 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 産業システム工学科電気情報工学コース 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 『Crown English Communication I』、『Crown English Communication I Workbook』、『チャート式 Dual Scope』
担当教員 横田 実世

到達目標

英語4技能のバランスのとれた発達を促すという教科全体の目標の中で、この科目では、基礎的な文法・語法・語彙などをさらに学ぶ。語彙力は、高校1-2年生でマスターしておきたい基本語400-530語を身につける

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1中学生の基礎的な英語を習得し、文法・語彙などを80%以上理解できる中学生の基礎的な英語を習得し、文法・語彙などを60%以上理解できる中学生の基礎的な英語を習得しているが、文法・語彙などがの理解が60%を満たさない
評価項目2辞書の使い方を身につけ、必要に応じて十分に活用できる。辞書の使い方を身につけ、必要に応じて十分に活用できる。辞書の使い方を身につけ、必要に応じてある程度活用できる。
評価項目3読解教材レベル1(約300-400語)を辞書なしで理解することができ、未知語を推測しながらあらすじを十分に理解することができる。読解教材レベル1(約300-400語)を辞書なしで理解することができ、あらすじを大体理解することができる。読解教材レベル1(約300-400語)を辞書なしで理解することができ、あらすじを一部理解することができる。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー DP6 説明 閉じる
地域志向 〇 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【開講学期】春学期週4時間
基礎的な文法・語法・語彙などをさらに学ぶ。語彙力は、高校1-2年生でマスターしておきたい基本語400-530語を身につける
授業の進め方・方法:
英文の読解、文法事項の解説、語句の活用練習、発音練習、文化的背景の説明を行う。文法や語彙力を実践的に身につけ、読解力をつけるために、多読学習でショートストーリーを数多く読む。作文課題、練習問題や小テストなどを実施する。
注意点:
予習として教科書の本文を黙読して本文の質問に答え、何度も音読すること。さらに、単語・熟語を調べ、指定された箇所の意味を日本語で書くこと。 2) 読解力を伸ばすために、ショート・リーディングの課題を毎週すること。単語・熟語、英文法、英作文などの練習を行う。3)英語力向上においては、学生が自ら積極的にラジオやテレビの英語学習番組を視聴したり、字幕付き洋画を見たり、英字新聞を読むなどの自習も求められる。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Introduction、Lesson 1: When Words Won't Work *基本的な英文のパターン、動名詞の使い方を学ぶ
2週 Lesson 1: When Words Won't Work (continue)
*様々な助動詞の使い方(例:will, can, など)を習得する
3週 Lesson 1: When Words Won't Work (continue) Exercise and Review、Optional reading
4週 Lesson 2: Going into Space *現在完了形;不定詞の副詞的用法の使い方を理解する
5週 Lesson 2: Going into Space (continue) *不定詞を使った様々な表現方法;*疑問詞/if節を使ったSVOO文型を学ぶ
6週 Lesson 2: Going into Space (continue) Exercise and Review、Optional reading
7週 Review Lesson 1 and 2復習
8週 到達度試験
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。2
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。2
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。2
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。2
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。2
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。2

評価割合

試験宿題・小テスト相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80200000100
基礎的能力80200000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000