線形代数C(0099)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 令和07年度 (2025年度)
授業科目 線形代数C(0099)
科目番号 2E07 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 産業システム工学科電気情報工学コース 対象学年 2
開設期 秋学期(3rd-Q) 週時間数 3rd-Q:4
教科書/教材 線形代数 (森北出版)、同左 問題集
担当教員 馬場 秋雄,福地 進

到達目標

行列式の展開と図形的な意味を理解すること。
行基本変形により、連立方程式の解、階数、逆行列が求められること。
線形変換について、点や直線の像や逆像を求められること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
基本変形の計算行基本変形により、連立方程式の解、階数、逆行列が求められる.行基本変形を用いて、連立方程式の解、階数、逆行列のうち少なくとも1つが求められる.行基本変形を用いて連立方程式の解・階数・逆行列が求められない.
線形変換の性質線形変換を理解して、図形の像や逆像を求められる.線形変換について理解し、点や直線の像や逆像が求められる.線形変換について、点や直線の像や逆像が求められない.

学科の到達目標項目との関係

 ディプロマポリシー DP2◎ 説明 閉じる

教育方法等

概要:
線形代数は微分積分学と並び、数学を学んでいくための基礎科目である。本講義では、線形代数Bに続き、行列式の応用、行基本変形による連立方程式の解法、線形変換について、基本的なことを理解することを目指す。【開講学期】秋学期週4時間
授業の進め方・方法:
教科書の内容にそって基本事項を解説し、授業中に多くの練習問題を解いていく。教科書を中心に講義をするが、問題集も適時使う。
理解度を確認するため,授業時間に小テストを行う。適宜、課題の提出も課す。到達度試験70%、小テスト・演習など30%として評価を行い、総合評価は100点満点として、60点以上を合格とする。
小数点以下は四捨五入する。答案は採点後返却し、達成度を伝達する。
注意点:
自分で考え、計算することが最も大事なことである。授業中の演習の際には、他人の答を写さず、自分で解くことが
最も重要である。疑問点などがあった場合は、オフィスアワーを活用して担当教員などに質問に行くこと。小テストと
定期試験の答案は採点して返却するので、各自で到達度を確認すること。
補充試験は原則実施しないが、実施する場合は60点以上を取得した場合は、成績を60点として合格とする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 連立1次方程式 基本変形によって、連立1次方程式を解くことができる。
2週 逆行列の計算 基本変形によって、行列の逆行列を求めることができる。
3週 行列の階数 連立1次方程式の階数の構造がわかる。
4週 線形独立と線形従属 線形独立の定義を理解し、判定できる。
5週 線形変換と表現行列 線形変換を理解し、その表現行列を求める。
6週 線形変換の像(1) 直線の線形変換による像を求めることができる。
7週 線形変換の像(2) 直線の線形変換による像を求めることができる。
8週 到達度試験(答案返却とまとめ)

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力数学数学数学行列が線形変換を表すことを理解し、線形変換された点の座標を求めることができる。3
合成変換及び逆変換を表す行列を求めることができる。3
対称移動や平面内の回転が線形変換であることを理解し、線形変換を表す行列を求めることができる。3
行列の固有値・固有ベクトルを求めることができる。 3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000