保健体育ⅡB(0244)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 保健体育ⅡB(0244)
科目番号 2E19 科目区分 一般 / 必修
授業形態 実技 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 産業システム工学科電気情報工学コース 対象学年 2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 ACTIVE SPORTS
担当教員 川端 良介

到達目標

授業計画に明示されている運動スキルを習得し、各運動の競技運営と管理ができる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1授業計画に明示されている運動スキルを理解・習得し、自主的に各運動の競技運営と管理ができる授業計画に明示されている運動スキルを習得し、各運動の競技運営と管理ができる授業計画に明示されている運動スキルを習得し、各運動の競技運営と管理ができていない
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

 ディプロマポリシー DP1◎ 説明 閉じる
ディプロマポリシー DP5 〇 説明 閉じる
地域志向 〇 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【開講学期】秋・冬学期週2時間
保健体育ⅡAにおいてはバスケットボール、ユニホック、バドミントンの基礎技術の習得方法を学習する。導入においては、充分なストレッチング、コンディショニングを実施し傷害予防とする。主運動では、用具の安全を確認し、実技の展開に入る。終わりに、環境を整え、次回への動機づけにする。
授業の進め方・方法:
各種の運動の合理的な実践を通して、運動技能を高め運動の楽しさや喜びを深く味わうことができるようにするとともに、体の調子を整え、体力の向上を図り、公正、協力、責任などの態度を育て、生涯を通じて自主的、継続的に運動ができる資質や能力を兼ね備えた技術者を育てる。
注意点:
Tシャツ、ジャージの着用、ピアス、ネックレス、指輪等をはずすなど、個人及び集団の安全に配慮し、率先して運動ができるよう留意すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 オリエンテーション(バスケットボール・バレーボール) ・スポーツの楽しさを理解し、実践する
2週 バスケットボール (ハンドリング、ドリブルシュート) ・ドリブルシュートの方法を理解し、実践する
3週 バスケットボール (パスのバリエーション、スキルテスト) ・ドリブルシュートを実践する
・パスのバリエーションを理解し、ゲームで実践する
4週 バスケットボール (ランニング・ジャンプシュート、スキルテスト) ・ドリブルシュートの方法を実践し、精度を高める
5週 バスケットボール (ゲーム、スキルテスト) ・自身のバスケットボールのスキルを把握する
6週 ユニバーサルホッケー(キャリング・パス・シュート) ・ユニバーサルホッケーのルールを理解する
・キャリングの基本を理解し、実践する
7週 ユニバーサルホッケー(キャリング・パス・シュート) ・パスの基本を理解し、実践する
8週 ユニバーサルホッケー(キャリング・パス・シュート) ・シュートの基本を理解し、実践する
4thQ
9週 ユニバーサルホッケー(スキルテスト) ・自身のユニバーサルホッケーのスキルを把握する
10週 バドミントン(ラケットの持ち方、フライト、シングルゲーム) ・シャトルの打ち方を理解し、実践する
11週 バドミントン(フライト、対戦相手の揺さぶり、シングルゲーム) ・対戦相手の揺さぶり方を理解し、実践する
・シングルゲームのルールを理解し、実践する
12週 バドミントン(スキルテストの練習、シングルゲーム) ・シャトルを打つ精度を高め、実践する
13週 バドミントン(スキルテストの練習、ダブルスゲーム) ・シャトルを打つ精度を高め、実践する
・ダブルスゲームのルールを理解し、実践する
14週 バドミントン(ダブルスゲーム・スキルテスト) ・自身のバドミントンのスキルを把握する
15週 精神疾患について 精神疾患について理解する
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。2
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。2
目標の実現に向けて計画ができる。2
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。2
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。2
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。2
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。2
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。2
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。2
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。2
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。2
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。2
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている2
法令やルールを遵守した行動をとれる。2
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。2

評価割合

バドミントンスキルテストバスケットボールスキルテストユニバーサルホッケースキルテスト遠隔授業テスト平素の学習状況等合計
総合評価割合202020535100
基礎的能力202020535100
専門的能力000000
分野横断的能力000000