【留】日本語基礎ⅡA(0592)

科目基礎情報

学校	八戸工業高等専門学校	開講年度	令和06年度 (2024年度)
授業科目	【留】日本語基礎ⅡA(0592)
科目番号	2E26	科目区分	一般 / 必修
授業形態	講義	単位の種別と単位数	履修単位: 2
開設学科	産業システム工学科電気情報工学コース	対象学年	2
開設期	春学期(1st-Q)	週時間数	1st-Q:8
教科書/教材	日本語能力試験ベスト総合問題集N2 日本語で読むサイエンス
担当教員	草刈 明美

到達目標

自立した言語使用者（CEFR*：B2）JFスタンダード参照
JLPT日本語能力試験N2レベル

ルーブリック

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	未到達レベルの目安
理解すること	N2合格に必要な言語知識（文字語彙・文法・読解）の理解および聴解の正確さが十分であり、余裕を持ってN2に合格できる。	N2合格に必要な言語知識（文字語彙・文法・読解）の理解および聴解の正確さが50％以上。	N2合格に必要な言語知識（文字語彙・文法・読解）の理解および聴解の正確さが49％以下。
話すこと	身近なコンテクストの議論に積極的に参加し、自分の意見を説明し、弁明することが十分にできる。	身近なコンテクストの議論に積極的に参加し、自分の意見を説明し、弁明することができる。	身近なコンテクストの議論に積極的に参加し、自分の意見を説明し、弁明することができない。
書くこと	エッセイやレポートで情報を伝え、一定の視点に対する指示や反対の理由を書くことが十分にできる。	エッセイやレポートで情報を伝え、一定の視点に対する指示や反対の理由を書くことができる。	エッセイやレポートで情報を伝え、一定の視点に対する指示や反対の理由を書くことができない。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー DP1 〇 （豊かな人間性の涵養）

教育方法等

概要:

・JLPT日本語能力試験N2対策
・高専生に必要とされる「話す／書く」力をつける

授業の進め方・方法:

・JLPTと同じ形式の総合問題集を使用し、文字語彙、文法、読解、聴解の４分野について、バランスよく学習する。
・科学に関するまとまった文章を読み、話し合いをしたり、自分の意見をレポートとして提出する。

注意点:

到達度試験には、初見の問題が含まれる（読解）。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング

ICT 利用

遠隔授業対応

授業計画

		週	授業内容	週ごとの到達目標
前期
	1stQ
		1週	L1　クローンのサクラ 聴解・読解①　文字語彙・文法①	テーマについて要約できる テスト形式になれる
		2週	L2　猫が顔を洗うと雨が降る 聴解・読解②　文字語彙・文法②	テーマについて要約できる テスト形式になれる
		3週	L3　木と草はどちらが先に誕生したか 聴解・読解③　文字語彙・文法③	テーマについて要約できる テスト形式になれる
		4週	L4　西洋タンポポと日本タンポポ 聴解・読解④　文字語彙・文法④	テーマについて要約できる・テーマについて自分の意見を言う 語彙を増やす、文法・読解の解法を理解する
		5週	L5　宇宙エレベーター 聴解・読解⑤　文字語彙・文法⑤	テーマについて自分の意見を言う 語彙を増やす、文法・読解の解法を理解する
		6週	L6　紙の建築 聴解・読解⑥　文字語彙・文法⑥	テーマについて自分の意見を言う 語彙を増やす、文法・読解の解法を理解する
		7週	L7日焼け 聴解・読解⑦　文字語彙・文法⑦	テーマについて自分の意見を言う 語彙を増やす、文法・読解の解法を理解する
		8週	到達度試験	N2合格レベルに到達する

評価割合

	試験	平常点（小テスト・課題・授業態度）					合計
総合評価割合	70	30	0	0	0	0	100
基礎的能力	70	30	0	0	0	0	100
	0	0	0	0	0	0	0
	0	0	0	0	0	0	0