到達目標
春学期と夏学期に習った次の内容について、理解を深め、知識を定着させる。
(1)数列
(2)微分法
(3)ベクトル
(4)行列と行列式
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
数列 | 数列と級数について、深く理解している。 | 数列と級数について、概ね理解している。 | 数列と級数について、全く理解していない。 |
評価項目2
微分法 | 導関数とその応用について、深く理解している。 | 導関数とその応用について、概ね理解している。 | 導関数とその応用について、全く理解していない。 |
評価項目3
ベクトル | ベクトルの演算について、深く理解している。 | ベクトルの演算について、概ね理解している。 | ベクトルの演算について、全く理解していない。 |
評価項目4 | 平面や空間の図形について深く理解している。 | 平面や空間図形について、概ね理解している。 | 平面や空間図形について全く理解していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
【開講学期】秋学期 集中30時間
学習習慣の維持と、既習事項の理解を深めることが目的である。春学期と夏学期に学んだ内容の復習をする。
授業の進め方・方法:
書き込み式のドリル「微分積分」と同左「線形代数」を使って学習を進めていく。
授業前半は,個人で演習を行って自分の実力を確認し,後半では,必要に応じてグループで演習を行い,知識を共有することで問題の解決を目指す。
教員が教室を巡回して、必要に応じて解説を行う。
成績評価は,平常点(小テストとドリルの提出など)が20%で、到達度試験の得点を80%として算出する。
注意点:
スマートフォンなどの携帯端末の使用は認めない。わからないことがあれば、まず教科書で復習をすること。それでも解決できない場合は、グループ学習の際に話し合ってみること。それでもわからない場合は、巡回している教員に訪ねること。
なお、本科目は再試験対象外です。
年度内に補充試験を行う場合には、試験の得点が60点以上であれば最終評価を60点とします。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
演習(1) ドリル微分積分1-4 |
数列
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2週 |
演習(2) ドリル微分積分5-8 |
漸化式、数列の極限
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3週 |
演習(3) ドリル微分積分9-12 |
級数、関数の極限
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4週 |
演習(4) ドリル微分積分13-16 |
関数の連続性、平均変化率、微分係数、導関数
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5週 |
演習(5) ドリル微分積分17-20 |
積の導関数、合成関数の導関数、指数・対数関数の導関数
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6週 |
演習(6) ドリル微分積分21-24 |
三角関数・逆三角関数の導関数、高次導関数
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7週 |
演習(7) ドリル微分積分25-28 |
ロピタルの定理、関数の増減と極値
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8週 |
演習(8) ドリル線形代数6-9 |
ベクトルの内積
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4thQ |
9週 |
演習(9) ドリル線形代数10-13 |
ベクトルの成分
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10週 |
演習(10) ドリル線形代数14-17 |
平行四辺形、三角形
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11週 |
演習(11) ドリル線形代数18-21 |
平面直線、円
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12週 |
演習(12) ドリル線形代数22-25 |
空間ベクトル
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13週 |
演習(13) ドリル線形代数26-29 |
空間における平面と直線
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14週 |
演習(14) 到達度試験 |
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15週 |
演習(15) 答案返却とドリルの提出 |
復習と提出物の完成
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16週 |
答案返却 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 100 |
継続的な学習姿勢 | 0 | 20 | 0 | 0 | 0 | 20 |
理解度 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 80 |