【留】日本語基礎ⅡB(0593)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 【留】日本語基礎ⅡB(0593)
科目番号 2E27 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 産業システム工学科電気情報工学コース 対象学年 2
開設期 夏学期(2nd-Q) 週時間数 2nd-Q:8
教科書/教材 中級を学ぼう(水色)
日本語で読むサイエンス
日本語能力試験ベスト総合問題集N2
担当教員 草刈 明美,馬場 亜紀子

到達目標

自立した言語使用者(CEFR*:B2)JFスタンダード参照
JLPT日本語能力試験N2レベル

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
読むこと筆者の姿勢や視点が出ている現代の問題についての記事や報告が十分に読める。筆者の姿勢や視点が出ている現代の問題についての記事や報告が読める。筆者の姿勢や視点が出ている現代の問題についての記事や報告が読めない。
話すこと身近なコンテクストの議論に積極的に参加し、自分の意見を説明し、弁明することが十分にできる。身近なコンテクストの議論に積極的に参加し、自分の意見を説明し、弁明することができる。身近なコンテクストの議論に積極的に参加し、自分の意見を説明し、弁明することができない。
書くことエッセイやレポートで情報を伝え、一定の視点に対する指示や反対の理由を書くことが十分にできる。エッセイやレポートで情報を伝え、一定の視点に対する指示や反対の理由を書くことができる。エッセイやレポートで情報を伝え、一定の視点に対する指示や反対の理由を書くことができない。
理解することN2合格に必要な言語知識(文字語彙・文法・読解)の理解および聴解の正確さが十分であり、余裕を持ってN2に合格できる。N2合格に必要な言語知識(文字語彙・文法・読解)の理解および聴解の正確さが50%以上。N2合格に必要な言語知識(文字語彙・文法・読解)の理解および聴解の正確さが49%以下。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー DP1 〇 説明 閉じる

教育方法等

概要:
・高専生に必要とされる「読む」力をつける
・高専生に必要とされる「話す/書く」力をつける
・JLPT日本語能力試験N2対策

授業の進め方・方法:
・様々な形式の文章を読み、話し合いをする。
・科学に関するまとまった文章を読み、話し合いをしたり、自分の意見をレポートとして提出する。
・JLPTと同じ形式の総合問題集を使用し、文字語彙、文法、読解、聴解の4分野について、バランスよく学習する。
注意点:
到達度試験には、初見の問題が含まれる(読解)。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
2ndQ
9週 [学] L1 色
[サ] L8 人工知能の将棋、 聴解・読解⑧ 
様々な形式の文章になれる
テーマについて理解できる
10週 [サ] L9 美しさの比率
文字語彙・文法⑧
様々な形式の文章になれる
テーマについて理解できる
11週 [学] L2 ユーモア・ジョーク
聴解・読解⑨ 
様々な形式の文章になれる
テーマについて要約できる
12週 [サ] L10 自律神経
文字語彙・文法⑨
様々な形式の文章になれる・内容をまとまりごとに把握できる
テーマについて要約できる
13週 [学] L3 制服
聴解・読解⑩ 文字語彙・文法⑩
内容をまとまりごとに把握できる
テーマについて自分の意見を言うことができる
14週 [サ] L11 物質の分類、 聴解・読解⑪
聴解・読解⑫
内容をまとまりごとに把握できる
テーマについて自分の意見を言うことができる
15週 [サ] L12 嗅覚、 聴解・読解⑬
まとめ
内容をまとまりごとに把握できる
反論について論理的に説明できる
16週 到達度テスト N2合格レベルに到達する
反論について論理的に説明できる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験平常点(小テスト・課題・授業態度)合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力70300000100
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