【留】日本語基礎ⅡD(0600)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 【留】日本語基礎ⅡD(0600)
科目番号 2E29 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 産業システム工学科電気情報工学コース 対象学年 2
開設期 冬学期(4th-Q) 週時間数 4th-Q:8
教科書/教材 日本語能力試験ベスト総合問題集N1
日本語で読むサイエンス
八戸高専自主探究概要集ほか
担当教員 草刈 明美,馬場 亜紀子

到達目標

熟達した言語使用者(CEFR*:C1)JFスタンダード参照
JLPT日本語能力試験N1レベル

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
理解することN1合格に必要な言語知識(文字語彙・文法・読解)の理解および聴解の正確さが十分であり、余裕を持ってN1に合格できる。N1合格に必要な言語知識(文字語彙・文法・読解)の理解および聴解の正確さが50%以上。N1合格に必要な言語知識(文字語彙・文法・読解)の理解および聴解の正確さが49%以下。
話すこと自分の考えや意見を正確に表現でき、自分の発言を上手にほかの話し手の発言にあわせることが十分にできる。自分の考えや意見を正確に表現でき、自分の発言を上手にほかの話し手の発言にあわせることができる。自分の考えや意見を正確に表現でき、自分の発言を上手にほかの話し手の発言にあわせることができない。
書くこと自分が重要だと思う点を強調しながら、手紙やエッセイ、レポートで複雑な主題を扱うことが十分にできる。自分が重要だと思う点を強調しながら、手紙やエッセイ、レポートで複雑な主題を扱うことができる。自分が重要だと思う点を強調しながら、手紙やエッセイ、レポートで複雑な主題を扱うことができない。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー DP1 〇 説明 閉じる

教育方法等

概要:
・JLPT日本語能力試験N1対策
・高専生に必要とされる「話す/書く」力をつける
・自主探究に必要なプレゼン力を身に着ける
授業の進め方・方法:
・JLPTと同じ形式の総合問題集を使用し、文字語彙、文法、読解、聴解の4分野について、バランスよく学習する。
・科学に関するまとまった文章を読み、話し合いをしたり、自分の意見をレポートとして提出する。
・自習探求に関して「報告書」「スライド作成」「発表」「ポスター」のチェックを受ける
注意点:
授業内の教師の指示に従う

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
4thQ
9週 文字語彙・文法①
「自主探究」報告書日本語チェック
N1の文字語彙・文法を理解できる
10週 読解①
「自主探究」報告書日本語チェック
N1の文字語彙・文法を理解できる
11週 文字語彙・文法②
「自主探究」スライド作成・プレゼン練習
N1の文字語彙・文法を使用し、例作できる
12週 読解②
「自主探究」スライド作成・プレゼン練習
N1の文字語彙・文法を使用し、例作できる
13週 文字語彙・文法③
「自主探究」ポスター日本語チェック
N1の読解の解法を理解できる
14週 読解③
「自主探究」ポスター日本語チェック
N1の読解の解法を理解できる
15週 文字語彙・文法④
読解④ まとめ
N1の読解の解法を理解できる
16週 到達度試験 N1合格レベルに到達する

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験平常点(小テスト・課題・授業態度)合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力70300000100
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