英語ⅢA(0252)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 英語ⅢA(0252)
科目番号 3E12 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 産業システム工学科電気情報工学コース 対象学年 3
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 『Prominence English Communication II』東京書籍. 『NextStage』, 桐原書店, 2011. 『速読英単語改訂第6版』Z会2012.
担当教員 齋藤 育夫

到達目標

英語4技能のバランスのとれた発達を促すという教科全体の目標の中で、この科目では、基礎的な文法・語法・語彙などをさらに学ぶ。語彙力は、高校1-2年生でマスターしておきたい基本語400-530語を身につける

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1基礎的な文法などを80%以上理解できる基礎的な文法・語法などを60%以上理解できる基礎的な文法・語法などを50%以上理解できる
評価項目2語彙力は、高校1-2年生でマスターしておきたい基本語400-530語を80%以上身につける語彙力は、高校1-2年生でマスターしておきたい基本語400-530語を60%以上身につける語彙力は、高校1-2年生でマスターしておきたい基本語400-530語を50%以上身につける
評価項目3英検準2級リーディングの文章を80%以上理解し要約できる英検準2級リーディングの文章を60%以上理解し要約できる英検準2級リーディングの文章を50%以上理解し要約できる

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー DP1 説明 閉じる
ディプロマポリシー DP6 説明 閉じる
地域志向 〇 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【開講学期】春学期週2時間、夏学期週4時間
基礎的な文法・語法・語彙などをさらに学ぶ。
授業の進め方・方法:
英文の読解、文法事項の解説、語句の活用練習、発音練習、文化的背景の説明を行う。文法や語彙力を実践的に身につけ、読解力をつけるために、多読学習でショートストーリーを数多く読む。毎週小テストを実施する。また、インプットした力を試すための作文課題を中心に指導を行う。
注意点:
予習として教科書の本文を黙読して本文の質問に答え、何度も音読すること。さらに、単語・熟語を調べ、指定された箇所の意味を日本語で書くこと。 2) 読解力を伸ばすために、ショート・リーディングの課題を毎週すること。週1回、単語・熟語を中心とした小テストを行う。3)英語力向上においては、学生自身による反復練習を含む授業以外での学習なしではありえない。ラジオやテレビの英語学習番組を視聴したり、字幕付き洋画を見たり、英字新聞を読むなどの自習も求められる。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 小テスト、関係副詞、受け身のto不定詞 関係副詞の使い方を理解する
2週 Lesson 8 part 1 受け身のto不定詞の使い方を理解する
3週 Lesson 8 part 2
4週 Lesson 8 part 3
5週 Lesson 8 part 4
6週 Review
7週 形式目的語 形式目的語を理解できる
8週 到達度試験
2ndQ
9週 動詞の強調 doが強調の意味を表すことを理解できる
10週 Lesson 9 part 1
11週 Lesson 9 part 2
12週 Lesson 9 part 3
13週 Lesson 9 part 4
14週 if ... were to, if ... should の仮定法
15週 Review
16週 到達度試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。2
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。2
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。2
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。2
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。2

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80200000100
基礎的能力80200000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000