英語ⅢA(0252)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 英語ⅢA(0252)
科目番号 3E12 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 産業システム工学科電気情報工学コース 対象学年 3
開設期 春学期(1st-Q),夏学期(2nd-Q) 週時間数 1st-Q:2 2nd-Q:2
教科書/教材 『CROWN English Communication II』三省堂. 同Workbook.
担当教員 横田 実世,大山 誠

到達目標

この科目では、将来、進学・就職で必要とされる基礎的な文法・語法・語彙などをさらに学び、理解だけでなく自分でも使えるようにする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 語彙・文法の知識がある基礎的な文法・語法などを80%以上理解できる基礎的な文法・語法などを60%以上理解できる基礎的な文法・語法などを50%以上理解できない
評価項目2 英検2級レベル相当に受験・合格できる英検2級レベル相当の英語の試験に合格できる文法・語彙力・読解力を身につけている英検2級レベル相当に受験できる文法・語彙力・読解力を身につけている文法・語彙力・読解力が英検2級レベル相当の受験準備を満たしていない

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー DP5 〇 説明 閉じる
 ディプロマポリシー DP6◎ 説明 閉じる
地域志向 〇 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【開講学期】春学期週2時間、夏学期週2時間
Crown English Communication IIのテキストに基づいて基礎的な文法や語法・語彙を学ぶほか、4技能を統合的に活用できる能力の育成をめざす。
授業の進め方・方法:
英文の読み方、文法事項の解説、語句の活用練習、発音練習、また文章の文化・社会的背景などを学ぶ。文法や語彙力・読解力を身につつけるために、課題に英文を書いたり授業中に習った単語・文章を使ってコミュニケーションをとる。新しい英単語や理解度を確認するための小テストを定期的に実施する。到達度試験70%、小テスト・課題提出を30%として評価を行い、総合評価は100点満点として、60点以上を合格とする。なお、到達度試験は中間の時期にも実施予定である。
注意点:
予習として教科書のわからない単語を調べて本文を読み、わかるところ・わからないところを自分で判別できるようにする。また授業でも使うが教科書に付随するワークブックを自主的に用いて復習を行い理解度を確認する。さらにスマホやコンピューターを使って好きな英語で音楽・スポーツ・映画など英語に触れる機会をとることで授業以外で英語に接する工夫をすることを推奨する。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Lesson 7: Why Biomimicry? (Part1) 仮定法現在・If節のない仮定法・未来に関する仮定法表現を学ぶ
2週 Lesson 7: Why Biomimicry? (Part2) 仮定法現在・If節のない仮定法・未来に関する仮定法表現を学ぶ
3週 Lesson 7: Why Biomimicry? (Part3) 仮定法現在・If節のない仮定法・未来に関する仮定法表現を学ぶ
4週 Lesson 7: Why Biomimicry? (Part4) 仮定法現在・If節のない仮定法・未来に関する仮定法表現を学ぶ
5週 Lesson 7: Why Biomimicry? Review
6週 Lesson 8: Working against the Clock (Part1) 完了の分詞構文;受け身の進行形;S is C
7週 Lesson 8: Working against the Clock (Part2) 完了の分詞構文;受け身の進行形;S is C
8週 到達度試験 (春学期)
2ndQ
9週 Lesson 8: Working against the Clock (Part3) 完了の分詞構文;受け身の進行形;S is C
10週 Lesson 8: Working against the Clock (Part4) 完了の分詞構文;受け身の進行形;S is C
11週 Lesson 8: Working against the Clock Review
12週 Lesson 9: The Long Voyage Home(Part1) 独立分詞構文・未来進行形・未来完了形
13週 Lesson 9: The Long Voyage Home (Part2) 独立分詞構文・未来進行形・未来完了形
14週 Lesson 9: The Long Voyage Home (Part3) 独立分詞構文・未来進行形・未来完了形
15週 Lesson 9: The Long Voyage Home Part1&2Review
16週 到達度試験 (夏学期)

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。2
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。2
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。2
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。2
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。2

評価割合

試験提出物・小テスト相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力70300000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000