【留】日本事情Ⅲ(0589)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 【留】日本事情Ⅲ(0589)
科目番号 3E23 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 産業システム工学科電気情報工学コース 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 授業中に配布する資料
担当教員 河村 信治,齋 麻子,佐伯 彩

到達目標

日本(八戸)と母国とを比較し、日本人を対象に日本語を用いて、その違いについてのプレゼンテーションをできるようにする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1日本(八戸)と母国とを比較することが主体的にできる。日本(八戸)と母国とを比較することができる。日本(八戸)と母国とを比較することができない。
評価項目2日本人を対象に日本語を用いて、文化の違いについてのプレゼンテーションが主体的にできる。日本人を対象に日本語を用いて、文化の違いについてのプレゼンテーションができる。日本人を対象に日本語を用いて、文化の違いについてのプレゼンテーションができない。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー DP1 〇 説明 閉じる
 ディプロマポリシー DP5◎ 説明 閉じる
 ディプロマポリシー DP6◎ 説明 閉じる
地域志向 ◎ 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【開講学期】冬学期週2時間
日本および八戸で円滑に生活できるための知識を得る。
八戸高専での学業を円滑にできるように基礎的な知識を得る。
母国と日本の違いを理解し、日本人に違いを紹介できる能力を身につける。
授業の進め方・方法:
日英対訳の文献を基礎資料としながら、日本への理解を深める。八戸市内については、可能な限り校外で実践的な活動を行うことで理解を深める。学業の礎となる活動については、チューターなどの協力を得ながら理解を深める。日本人に母国を紹介できるような日本語によるプレゼンテーション技術を学ぶ。
注意点:
積極的に参加することが最も重視される。
日本での生活に早く慣れるために、基本的に日本語による自発的な会話を心がけること。
日本人に母国を紹介できるように母国文化について事前に調査するよう心がけること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス/世界の中の日本 授業概要が理解できる
世界地図の中での日本の位置を把握できる
2週 世界の中の日本 日本の基礎的な地理を把握できる
3週 日本の気候・風土 日本の気候や風土の基礎的な把握ができる
4週 日本の気候・風土 日本の中の特に八戸の気候や風土の基礎的な把握ができる
5週 地域による差異 日本国内における地域の差異を把握できる
6週 地域による差異 中央と東北の差異を把握できる
7週 日本の交通 日本の公共交通が把握できる
8週 日本の交通 八戸での公共交通機関が把握できる
4thQ
9週 日本の産業 日本の主な産業を把握できる
10週 日本の産業 八戸の主力となる産業を把握できる
11週 日本のしきたり 広く一般的な日本のしきたりを把握できる
12週 日本のしきたり 東北・青森・八戸ならではのしきたりを把握できる
13週 日本と母国を比較しよう・日本で暮らすことの意味を考えよう。 日本と母国を比較して語ることができる
14週 日本と母国を比較しよう・日本で暮らすことの意味を考えよう。 日本と母国を比較して語ることができる
15週 まとめ 日本の特徴を母国と比較しながらプレゼンテーションができる
16週 まとめ 日本の特徴(特に八戸)を母国と比較しながらプレゼンテーションができる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

課題提出等合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000