到達目標
日本(八戸)と母国とを比較し、日本人を対象に日本語を用いて、その違いについてのプレゼンテーションをできるようにする。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 日本(八戸)と母国とを比較することが主体的にできる。 | 日本(八戸)と母国とを比較することができる。 | 日本(八戸)と母国とを比較することができない。 |
評価項目2 | 日本人を対象に日本語を用いて、文化の違いについてのプレゼンテーションが主体的にできる。 | 日本人を対象に日本語を用いて、文化の違いについてのプレゼンテーションができる。 | 日本人を対象に日本語を用いて、文化の違いについてのプレゼンテーションができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
【開講学期】冬学期週2時間
日本および八戸で円滑に生活できるための知識を得る。
八戸高専での学業を円滑にできるように基礎的な知識を得る。
母国と日本の違いを理解し、日本人に違いを紹介できる能力を身につける。
授業の進め方・方法:
日英対訳の文献を基礎資料としながら、日本への理解を深める。八戸市内については、可能な限り校外で実践的な活動を行うことで理解を深める。学業の礎となる活動については、チューターなどの協力を得ながら理解を深める。日本人に母国を紹介できるような日本語によるプレゼンテーション技術を学ぶ。
注意点:
積極的に参加することが最も重視される。
日本での生活に早く慣れるために、基本的に日本語による自発的な会話を心がけること。
日本人に母国を紹介できるように母国文化について事前に調査するよう心がけること。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス/世界の中の日本 世界の中の日本 |
授業概要が理解できる 世界地図の中での日本の位置を把握できる 日本の基礎的な地理を把握できる
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2週 |
日本の気候・風土 |
日本の気候や風土の基礎的な把握ができる
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3週 |
地域による差異 |
日本国内における地域の差異を把握できる
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4週 |
日本の交通 |
日本の公共交通が把握できる
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5週 |
日本の産業 |
日本の主な産業を把握できる
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6週 |
日本のしきたり |
広く一般的な日本のしきたりを把握できる
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7週 |
日本と母国を比較しよう・日本で暮らすことの意味を考えよう。 |
日本と母国を比較して語ることができる
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8週 |
まとめ |
日本の特徴を母国と比較しながらプレゼンテーションができる
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | 物理 | 電気 | オームの法則から、電圧、電流、抵抗に関する計算ができる。 | 3 | |
物理実験 | 物理実験 | 光に関する分野に関する実験に基づき、代表的な物理現象を説明できる。 | 3 | |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 電気・電子系分野 | 電子回路 | ダイオードの特徴を説明できる。 | 3 | |
計測 | A/D変換を用いたディジタル計器の原理について説明できる。 | 3 | |
分野別の工学実験・実習能力 | 電気・電子系分野【実験・実習能力】 | 電気・電子系【実験実習】 | 電圧・電流・電力などの電気諸量の測定が実践できる。 | 3 | |
ディジタルICの使用方法を習得する。 | 4 | |
評価割合
| 課題提出等 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 100 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 |