到達目標
・二次元材料の性質、製造方法、評価方法などを説明できる。
・主な高分子(有機)材料について、製造方法や特性、使われ方などを説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 二次元材料 | 二次元材料の性質、製造方法、評価方法などについて、ほぼ説明できる。 | 二次元材料の性質、製造方法、評価方法などについて、60%ほどは説明できる。 | 二次元材料の性質、製造方法、評価方法などについて、ほとんど説明できない。 |
| 高分子(有機)材料 | 主な高分子(有機)材料の製造方法や特性、使われ方などについてほぼ説明できる。 | 主な高分子(有機)材料の製造方法や特性、使われ方などについて60%ほどは説明できる。 | 主な高分子(有機)材料の製造方法や特性、使われ方などについてほとんど説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
ディプロマポリシー DP3◎
説明
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地域志向 〇
説明
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教育方法等
概要:
【開講学期】夏学期週2時間
ナノテクノロジーとは、ナノメートル(10−9メートル)のスケールで分子や原子を自在に制御する技術であり、これにより、目的とする性質を持つ材料や目的とする機能を発現するデバイスなどを実現する可能性を持つ。ナノテクノロジーは、素材やバイオ、医薬など広範な産業の基盤に関わるものであり、これからの時代の重要な技術の一つと捉えられている。
本講義では、原子数個の厚さを有する二次元材料の半導体や超伝導体など基本的な性質、作製方法について学習します。
また、ナノサイズレベルの分子としての高分子(有機)材料について学習する。
授業の進め方・方法:
講義は8回(16 h)で、前半(中村:8 h)と後半(佐藤:8 h)で教員が交代する。本講義の前半は、二次元材料である半導体や超伝導体の性質や作製方法、評価方法について講義します。
また「材料」の発展は最近特に著しく、化学、電気・電子工学、機械工学、土木工学等あらゆる分野に新素材を提供していることから、後半では、主な高分子(有機)材料の製造方法や特性、使われ方などについて、ナノテクノロジーとの関わりに触れつつ概要を学ぶ。
注意点:
本科目は学修単位A:1単位であり、30時間以上の自学自習が必須である。成績は、課題レポート2通をそれぞれ50点として評価を行い、総合評価を100点満点として、60点以上を合格とする。本科目は補充試験は行わない。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 2ndQ |
| 9週 |
二次元材料とは何か |
二次元材料である半導体や超伝導体について説明できる。
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| 10週 |
二次元材料の性質、転写方法 |
二次元材料の性質、転写方法について説明できる。
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| 11週 |
二次元材料を用いたデバイス製造技術 |
二次元材料のデバイス製造技術について説明できる。
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| 12週 |
二次元材料の評価方法 |
原子間力顕微鏡、走査型トンネル顕微鏡について説明できる。
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| 13週 |
高分子とは何か、ナノサイズの原子・分子の観点から |
ナノサイズの原子・分子の観点から、高分子とは何かについて説明できる
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| 14週 |
高分子(有機)材料の歴史、製造方法について |
高分子(有機)材料の歴史、製造方法について説明できる
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| 15週 |
高分子(有機)材料の特性、使われ方など① |
高分子(有機)材料の特性、使われ方などについて説明できる
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| 16週 |
高分子(有機)材料の特性、使われ方など② |
高分子(有機)材料の特性、使われ方などについて説明できる
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 課題レポート1(中村) | 課題レポート2(佐藤) | 合計 |
| 総合評価割合 | 50 | 50 | 100 |
| 専門的能力 | 50 | 50 | 100 |