産業システム工学セミナー(2208)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 産業システム工学セミナー(2208)
科目番号 4E42 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 産業システム工学科電気情報工学コース 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 各指導教員に一任する。
担当教員 野中 崇,鎌田 貴晴,釜谷 博行,工藤 憲昌,松橋 信明,中村 嘉孝,佐藤 健,細川 靖,角館 俊行,大里 辰希

到達目標

1.読解した文献の内容を正しく説明できる。
2.内容について的確にまとめたレポートを作成でき、内容について正確に説明できる。
3.自主的、継続的に学習できる。計画的に学習を進めることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
読解複数の読解した文献の内容を正しく説明できる読解した文献の内容を正しく説明できる読解した文献の内容を説明できない
レポート作成・内容説明内容について的確にまとめたレポートを作成でき、その内容について正確に説明できる。内容についてある程度まとめたレポートを作成でき、その内容についておおまかに説明できる。内容について的確にまとめたレポートを作成できず、その内容について説明できない。
自主性・計画性自主的に計画を立て、期日までに継続的に学習できるションでき、その他の発表に応用できる指導教員の指示により、期日までに継続的に学習できる自主的、継続的に学習できない

学科の到達目標項目との関係

 ディプロマポリシー DP1◎ 説明 閉じる
ディプロマポリシー DP3 〇 説明 閉じる
 ディプロマポリシー DP4◎ 説明 閉じる
 ディプロマポリシー DP6◎ 説明 閉じる
地域志向 〇 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【開講学期】春学期週2時間、夏学期週2時間
本コースの教育目標の一つは、国際社会に対応できる英語基礎力を身につけることである。電気・電子・情報工学に関する専門分野の英語の文献に慣れ、講読して内容を理解する読解力を養成することを目標とする。内容を文章にまとめる作成能力を養成する。学生の自主性によって文献を読解し、技術英語論文等の読解力を養成する方針で、教員は学生に対し援助的指導を行う。
授業の進め方・方法:
各教員の研究室において、担当指導教員が準備したテーマ、もしくは、自分で決めたテーマに関する英語の文献について、教員の指導を受けながら読解する。読解した文献を文章にまとめる。
注意点:
・指定された時間外や学外においても、自主的に文献を読解すること。
・具体的な発表方法や方針は、各指導教員に確認すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス・文献調査 
2週 文献調査 
3週 文献読解
4週 文献読解
5週 文献読解
6週 文献読解
7週 文献読解
8週 文献読解
2ndQ
9週 文献読解
10週 文献読解
11週 文献読解
12週 文献読解
13週 レポート作成
14週 レポート作成
15週 レポート提出・内容説明
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学国語国語作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。3
英語英語運用能力向上のための学習関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。3
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。3
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。3
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。3
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。3
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。3
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。3
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。3
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。3
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる3
事実をもとに論理や考察を展開できる。3
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。3

評価割合

文献内容の読解予稿作成取り組み方合計
総合評価割合603010100
基礎的能力001010
専門的能力4020060
分野横断的能力2010030