概要:
【開講学期】春学期週2時間、夏学期週2時間
本コースの教育目標の一つは、国際社会に対応できる英語基礎力を身につけることである。電気・電子・情報工学に関する専門分野の英語の文献に慣れ、講読して内容を理解する読解力を養成することを目標とする。内容を文章にまとめる作成能力を養成する。学生の自主性によって文献を読解し、技術英語論文等の読解力を養成する方針で、教員は学生に対し援助的指導を行う。
授業の進め方・方法:
各教員の研究室において、担当指導教員が準備したテーマ、もしくは、自分で決めたテーマに関する英語の文献について、教員の指導を受けながら読解する。読解した文献を文章にまとめる。
注意点:
・指定された時間外や学外においても、自主的に文献を読解すること。
・具体的な発表方法や方針は、各指導教員に確認すること。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。 | 3 | |
英語 | 英語運用能力向上のための学習 | 関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 3 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 3 | |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 3 | |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 3 | |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 3 | |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 3 | |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 3 | |
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる | 3 | |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 3 | |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 3 | |