到達目標
「地域学」として八戸地域の課題とまちづくりについて理解を深める。
参加型まちづくりやボランティアの理論と実践方法について理解し、地域から行動し、社会を変えていく意思や方法を身につける。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 地域の社会・文化・産業の現状、歴史、課題と可能性について理解し、積極的に活性化や課題解決について考えることができる. | 地域の社会・文化・産業の現状、歴史、課題と可能性について理解している | 地域の社会・文化・産業の現状、歴史、課題と可能性について理解不足である |
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学科の到達目標項目との関係
ディプロマポリシー DP1◎
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ディプロマポリシー DP5 〇
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地域志向 ◎
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教育方法等
概要:
・就職・進学を前に、当該地域と社会への理解と関心を深め、社会に出る意欲を高めるとともに将来職業人としてあるいは市民として地域に貢献する自覚を身に付けることを目的とする.
特に当該地域における社会・産業活動報告については、八戸市の産官学連携で開講する「八戸地域学」の一環として受講する.
・八戸および北東北地域の地域資源や課題を知り、地域に愛着を持ち、地域に貢献できるようになることを目指す.
授業の進め方・方法:
「八戸地域学」のビデオコンテンツにより八戸市長ほか地域各界の名士の講義を受講する.そのほか授業担当者がスライド等で事例を紹介しながら、参加型まちづくりや地域ボランティアの考え方と実践方法について学ぶ.各回の授業で知り得たこと、学んだこと、考えたことをふりかえり、自分と地域との関わりを見つめ直し、できれば授業期間中にも自身で地域への関わりを実践して、我がこととして地域への関心を高める.
注意点:
・自ら積極的に地域を知り調べ、関わろうとすること.所定の授業時間以外に八戸市内程度のフィールドワークを課す.
・講師の話をただ漫然と受け身で聞くのではなく、地域の課題や可能性に自分がどのように関われるか考えながら受講すること.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス:北東北学について |
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2週 |
「八戸地域学」①八戸市の概要 |
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3週 |
「八戸地域学」②地域の社会・産業史 |
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4週 |
「八戸地域学」③地域の観光と中心街 |
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5週 |
「八戸地域学」④ |
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6週 |
地域資源の活用 |
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7週 |
震災と地域復興 |
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8週 |
地方都市の課題と魅力 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 授業ふりかえりシート | 発表 | その他の課題 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 0 | 50 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 0 | 50 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |