到達目標
3年間に習った全ての数学(基礎数学、線形代数、微分積分学)についての基本事項を理解すること。また、それらについて演習を通して専門科目等へ応用できるように、確実な知識を身に付けること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各項目の標準的、高度な問題が解ける | 各項目の標準的な問題が解ける | 各項目の標準的な問題が解けない |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達目標 B-1
説明
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学習・教育到達目標 B-2
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教育方法等
概要:
学習到達度試験に向けて、3年間で学んだすべての数学について総復習を行う。過去の学習到達度試験の問題を解くことにより、基礎数学、微分積分、線形代数について、基本的な事項を確認し、知識の定着を図る。
授業の進め方・方法:
学習到達度試験の過去問題をアレンジした教員作成テキストを使う。問題を解くことにより、既習事項の再確認を行う。重要事項については、例題を解説したあと、問題を解かせる。知識の確実な定着確実と確かな計算力の養成を目指し、演習に多くの時間を割く。
注意点:
【 履修上の留意点 】
3年間で習ったすべての数学について演習を行うので、忘れていることや、定着の弱い分野については、当然復習が必要となる。授業中の演習問題は、必ず自分で解かねばならない。それ以外に実力をつける方法はないからである。宿題・小テストの答案は添削して返却するので、達成度を確認しながら学習すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
基礎数学の復習(1) |
基本事項を理解し、問題を解くことができる
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2週 |
基礎数学の復習(2) |
基本事項を理解し、問題を解くことができる
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3週 |
微分積分の復習(1) |
基本事項を理解し、問題を解くことができる
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4週 |
微分積分の復習(2) |
基本事項を理解し、問題を解くことができる
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5週 |
線形代数の復習(1) |
基本事項を理解し、問題を解くことができる
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6週 |
線形代数の復習(2) |
基本事項を理解し、問題を解くことができる
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7週 |
極座標変換、立体の体積、重心 |
基本事項を理解し、問題を解くことができる
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8週 |
到達度試験(答案返却とまとめ) |
基本事項を理解し、問題を解くことができる
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 到達度試験及び学習到達度試験 | 小テスト・課題等 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |