英語ⅡA(0065)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 英語ⅡA(0065)
科目番号 0264 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 産業システム工学科電気情報工学コース 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 『PROMINENCE English communication I 』, 東京書籍, 2016.『PROMINENCE English communication II』, 東京書籍, 2016.  『PROMINENCE English communication I Workbook Standard』東京書籍, 2016、『PROMINENCE English communication II Workbook Standard』, 東京書籍, 2016. 風早寛 『速読英単語 必修編』 改訂第6版、Z会.
担当教員 戸田山 みどり,野田 欣一

到達目標

工業英語検定4級、実用英語検定準2級合格レベルに達し、さらに上の級をめざす。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1工業英語検定4級、実用英語検定準2級合格レベルに達している工業英語検定4級、実用英語検定準2級合格レベルをめざすことができる工業英語検定4級、実用英語検定準2級合格レベルに達していない

学科の到達目標項目との関係

  DP6 異文化理解とコミュニケーション能力の習得 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【開講学期】春学期週4時間
英語IA、IB、ICで学んだ基礎的な文法および語法を復習しつつ、新たな文法・語法を学ぶことにより、幅広い話題について聞いたことや読んだことを理解し、情報や考えなどを英語で話したり書いたりして伝える能力を更に伸ばす。英語の構造に見られる英語話者の思考様式を理解し、異文化の理解を深める。語彙力は、高校1-2年生でマスターしておきたい基本語600-690語を身につける。
授業の進め方・方法:
高等学校外国語科用文部科学省検定済教科書『英語I』および『英語II』(前半部分)を用いて、英文の読解、文法事項の解説、語句の活用練習、発音練習、文化的背景の説明を行う。基本的に毎週小テストを実施する。英和・和英辞書は毎時間必ず持参しなければならない。
注意点:
予習として、テキスト本文の指定された箇所を読み、分からない単語・熟語を調べることが求められる。また、授業中の指導にしたがって、適切にノートを作成する。復習としては、単語・語句・文法・構文の暗記が必要である。また、本文の内容を理解するために、日頃から新聞、テレビの報道番組、インターネットのニュースサイトなど、情報源となるものには注意を向けておくこと、教科書の内容と関わる本を読むことも重要である。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 文法:seemなどの動詞/S+V+O+that節/suggestなどの動詞+that節
2週 文法:分詞構文①/S+be+that節/仮定法過去完了
3週 The State-of-the-Art Origami Engineering. Part 1
4週 The State-of-the-Art Origami Engineering. Part 2
5週 1. Playing for Change 文法:That’s 文法のまとめ: 現在完了進行形/完了形の受動態
6週 The State-of-the-Art Origami Engineering. Part 3
7週 The State-of-the-Art Origami Engineering. Part 4
8週 Review
2ndQ
9週 文法:S+V+O+what節/S+V+O+whether節/分詞構文②
10週 Save Washington Square Park! Part 1
11週 Save Washington Square Park! Part 2
12週 Save Washington Square Park! Part 3
13週 Save Washington Square Park! Part 4
14週 Save Washington Square Park! Part 5
15週 Review
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。2
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。2
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。2
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。2
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。2
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。2

評価割合

試験小テスト・課題合計
総合評価割合7030100
基礎的能力7030100
専門的能力000
分野横断的能力000