到達目標
自主的・継続的な学習姿勢の修得。
問題を的確にとらえ、研究を計画的に遂行し、結果を考察する能力の修得。
研究結果を論文として著述し、発表する能力の修得。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
研究結果を論文として著述し、発表する能力の修得 | 研究結果を論文として著述し、発表する能力の修得が十分にできている。 | 研究結果を論文として著述し、発表する能力の基本が修得できている。 | 研究結果を論文として著述し、発表する能力の修得ができていない。 |
問題を的確にとらえ、研究を計画的に遂行し、結果を考察する能力の修得 | 問題を的確にとらえ、研究を計画的に遂行し、結果を考察する能力の修得が十分にできている。 | 問題を的確にとらえ、研究を計画的に遂行し、結果を考察する能力の基本が修得できている。 | 問題を的確にとらえ、研究を計画的に遂行し、結果を考察する能力の修得ができていない。 |
研究結果を論文として著述し、発表する能力の修得 | 研究結果を論文として著述し、発表する能力の修得が十分にできている。 | 研究結果を論文として著述し、発表する能力の基本が修得できている。 | 研究結果を論文として著述し、発表する能力の修得ができていない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 DP1
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学習・教育到達度目標 DP2
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学習・教育到達度目標 DP3
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学習・教育到達度目標 DP4
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学習・教育到達度目標 DP5
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地域志向 〇
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教育方法等
概要:
【開講学期】後期 週15時間
専攻科の教育目標の1つに高度な技術と技能を有する人材の育成があげられている。そこで、専攻分野(エネルギー、情報通信、エレクトロニクス)における特定の研究課題について指導教員の下で個々研究し、専門知識の総合化と深化を図りつつ課題解決に向けて理論的、かつ、実践的に取り組み、解決する能力と創造性を育成する。
授業の進め方・方法:
電気情報工学の特定の課題について、指導教員と議論しながら、文献調査、実験・実測、数値シミュレーションなどの適切な手法を用い、何らかの結論を明らかにし論文にまとめて提出し、その発表を行う。
平素の研究状況(計画性、継続性、理解度、創意工夫、学会発表など)と発表資料(構成、内容、完成度など)(計70%)と研究発表(プレゼンテーション用資料、発表技術、分かり易さ、理解度など)(計30%)に基づき評価する。平素の研究状況については担当教員が評価する。発表資料については担当教員と副査教員が評価する。研究発表については所属する専攻の教員が評価する。以上を総合して、100点満点で60点以上を合格とする。日常の指導を通して、到達度を確認させる。
注意点:
・技術開発能力、研究遂行能力および発表能力の習得に留意すること。
・特別研究は2年間通して行われるが(ⅠA、ⅠB)、その間に中間発表2回(ⅠB,Ⅱ)、最終発表1回(Ⅱ)の合計3回の発表会を行う。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
主な研究テーマは次のとおりである。 |
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2週 |
液晶や機能材料 |
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3週 |
超伝導や半導体の薄膜材料 |
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4週 |
超伝導エネルギー工学 |
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5週 |
光素子の特性 |
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6週 |
ブラズマ放電による薄膜作成 |
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7週 |
計算機による仮想現実システム |
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8週 |
電磁エネルギー伝送 |
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4thQ |
9週 |
適応信号処理 |
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10週 |
仮想現実システム |
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11週 |
組み込み回路や計算機プログラムによる教材開発 |
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12週 |
計算機シミュレーションによる情報理論 |
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13週 |
機械学習や移動ロボット |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 平素の研究状況と発表資料 | 研究発表 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 50 | 20 | 70 |
分野横断的能力 | 20 | 10 | 30 |