電気情報システム工学研修(7909)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 電気情報システム工学研修(7909)
科目番号 0018 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 産業システム工学専攻電気情報システム工学コース 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 指導教員の指示がある
担当教員 野中 崇,鎌田 貴晴,釜谷 博行,工藤 憲昌,松橋 信明,中村 嘉孝,佐藤 健,細川 靖

到達目標

外国文献や外国書籍を読み、その概要をまとめて発表できるようにする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1:外国文献や書籍の理解度外国文献や書籍の内容を十分に理解できている外国文献や書籍の内容を理解できている外国文献や書籍の内容を理解できていない
評価項目2:報告書や発表内容報告書を十分に作成し発表できている報告書や発表内容を作成発表できている報告書や発表内容を作成発表できない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 DP5 異文化理解と討議・発表力・英語基礎力 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【開講学期】後期 週2時間
専攻科の教育目標の1つに、得意とする専門工学を技術的課題に応用できることが挙げられている。電気情報システム工学は基幹産業の基盤となる分野である。このため、これらの分野に関連する研究は世界中で盛んに行われ、その成果は論文として発表されている。また、新規の学問・技術の体系は書籍として数多く発行されている。これら最先端の研究成果や基礎理論を知るために、主として外国文献および外国書籍を講読し、正確に内容を把握、理解することを目標とする。
授業の進め方・方法:
指導教員の指導の下に、下記の授業計画に関する特許調査や学国文献および学国書籍を講読し、該当研究の位置づけ等の調査研究を行う。
注意点:
自主的、計画的に文献を調査研究すること。
講読した内容を簡潔にまとめ発表できること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 講読する文献の分野は、指導教員が特別研究として指導している
研究テーマに準ずる。
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。4
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。4
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。4
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。4

評価割合

報告書および発表内容等合計
総合評価割合100100
基礎的能力00
専門的能力6060
分野横断的能力4040