到達目標
真空および物質中の電磁界と電磁波、物質の電気的・磁気的・光学的・熱的性質について、理論とその応用を深く理解し、想像力溢れる高度な研究開発能力を有する実践的技術者を養成することを目標とする。また、専攻科及び本科の講義で学んだ知識を、演習及びゼミナールにより欠く科目の理解を深め、さらに理解不足の部分を自ら認識し、自分で解決していく能力を身につける
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各科目の本質を理解し、一般的な解法に囚われずに演習問題を各自の考え、手法を加えながら解答できる | 各科目における基本的事項を理解し、演習問題を一般的な解法により解答できる | 各科目における基本的事項を理解し、演習問題を一般的な解法により解答できない |
評価項目2 | 与えられた演習問題のみでなく、疑問に思った箇所や興味がわいた箇所の本質を深く掘り下げ、十分理解できるまで探求できる | 疑問に思った箇所や興味がわいた箇所について、考察して一定の理解を得ることができる | 疑問に思った箇所や興味がわいた箇所について、考察して一定の理解を得ることができない |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
機械・電気システム工学専攻の教育目標の一つは、基礎工学に関する知識を身に付け、問題解決に応用できることである。本科目は、真空および物質中の電磁界と電磁波、物質の電気的・磁気的・工学的・熱的性質について理論とその応用を深く理解し、想像力溢れる高度な研究開発能力を有する実践的技術者を養成することを目標とする
授業の進め方・方法:
電磁気学特論、電子物性の2科目の演習とゼミナールを行う。1科目あたり2時間x7.5回の計15時間を1サイクルとし、合計30時間を用いて演習とゼミナールを行う。演習問題を解くことにより各自の理解を深め、実際問題に直面した時に自ら考え、解決する手法を身につけることに充填をおく方針で授業を展開する
注意点:
この科目では、電磁気学、電子物性の範囲を超えた物理・工学の広範囲な問題を扱います。普段から、さまざまな分野に興味を持ち、疑問に思ったことは少し立ち止まって考えるよう努めてください。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート/試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |