到達目標
・授業計画に明示されている運動スキルを習得し、各運動の競技運営と管理ができる
・新型コロナウイルスに感染しない方法、感染したときに重症化するリスクを軽減させるための免疫力を高める運動方法を理解する
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 授業計画に明示されている運動スキルを理解・習得し、自主的に各運動の競技運営と管理ができる | 授業計画に明示されている運動スキルを習得し、各運動の競技運営と管理ができる | 授業計画に明示されている運動スキルを習得がみられず、各運動の競技運営と管理ができていない |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
ディプロマポリシー DP1 ◎
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ディプロマポリシー DP5 〇
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地域志向 〇
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教育方法等
概要:
【開講学期】通年
文部科学省新体力テストの実施を通して、生体の測定技術を理解し、人間工学の基礎技術を体得する。種々の競技種目の学習から、生涯教育としての体育の重要性を認識し、その基礎知識と基礎技術を体得する。
授業の進め方・方法:
1年次においては、主としてバレーボールと柔道の特性について理解し、技能と審判法を習得できるようにする。導入においては、充分なストレッチング、コンディショニングを実施し傷害予防とする。主運動では、用具の安全を確認し、実技の展開に入る。終わりに、環境を整え、次回への動機づけにする。各種の運動の合理的な実践を通して、運動技能を高め運動の楽しさや喜びを深く味わうことができるようにするとともに、体の調子を整え、体力の向上を図り、公正、協力、責任などの態度を育て、生涯を通じて自主的、継続的に運動ができる資質や能力を兼ね備えた技術者を育てる。
注意点:
Tシャツ、ジャージの着用、ピアス、ネックレス、指輪等をはずすなど、個人及び集団の安全に配慮し、率先して運動ができるよう留意すること。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
・オリエンテーション(教室) |
・保健体育における授業の流れを理解する ・体育施設の場所を把握する
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2週 |
・バレーボール(パス) |
・オーバーパス、アンダーパスの方法を理解する、実践する
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3週 |
・バレーボール(パス、サーブ) |
・オーバーパス、アンダーパスを実践する、習得する ・サーブを安定して相手コートに入れる
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4週 |
・バレーボール(スキルテスト1) |
・オーバーパス、アンダーパスの現在の実力を知る
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5週 |
・文部科学省新体力テスト(室内種目) |
・学生が自身の体力について把握する
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6週 |
・文部科学省新体力テスト(屋外種目) |
・学生が自身の体力について把握する
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7週 |
・文部科学省新体力テスト(持久走) |
・学生が自身の体力について把握する
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8週 |
新体力テストコンピュータ処理作業 |
・学生が自身の体力について把握する
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2ndQ |
9週 |
バレーボール(ネット越しパス・サーブ) |
・ネット越しパスを実践する、習得する ・サーブを安定して相手コートに入れる
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10週 |
バレーボール(円陣パス・サーブ) |
・円陣パスを実践する、習得する ・サーブを安定して相手コートに入れる
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11週 |
バレーボール(スキルテスト2) |
・対人とのオーバーパス、アンダーパスの現在の実力を知る
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12週 |
水泳(水流、水に慣れる、浮き沈み) |
・水の中に長時間いることになれる ・息継ぎをできるようにする
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13週 |
水泳(ばた足、かえる足、ブレスト) |
・実践的な泳法を身につけることで次週の泳力テストに向 けての準備を行う
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14週 |
水泳(総合練習と泳力評価) |
・学生が自身の泳力について把握する
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15週 |
達成度評価アンケート 新体力テストの結果返却 |
・新体力テストの結果を返却することで、自身の体力について把握し、今後どのような運動をしなければならないかを理解する
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 1 | |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 1 | |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 1 | |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 1 | |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 1 | |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 1 | |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 1 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 1 | |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 1 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 1 | |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 1 | |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 1 | |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 1 | |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 1 | |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 1 | |
評価割合
| 新体力テスト | スキルテスト | 平素の学習状況等 | 合計 |
総合評価割合 | 20 | 40 | 40 | 100 |
基礎的能力 | 20 | 40 | 40 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |