保健体育ⅠB(0242)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 保健体育ⅠB(0242)
科目番号 1C18 科目区分 一般 / 必修
授業形態 実技 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 産業システム工学科マテリアル・バイオ工学コース 対象学年 1
開設期 秋学期(3rd-Q),冬学期(4th-Q) 週時間数 3rd-Q:2 4th-Q:2
教科書/教材 ACTIVE SPORTS  (大修館)
担当教員 蝦名 謙一

到達目標

授業計画に明示されている運動スキルを習得し、各運動の競技運営と管理ができる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1授業計画に明示されている運動スキルを理解・習得し、自主的に各運動の競技運営と管理ができる授業計画に明示されている運動スキルを習得し、各運動の競技運営と管理ができる授業計画に明示されている運動スキルを習得がみられず、各運動の競技運営と管理ができていない
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー DP1 ◎ 説明 閉じる
地域志向 〇 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【開講学期】冬学期週2時間
文部科学省新体力テストの実施を通して、生体の測定技術を理解し、人間工学の基礎技術を体得する。種々の競技種目の学習から、生涯教育としての体育の重要性を認識し、その基礎知識と基礎技術を体得する。
授業の進め方・方法:
1年次においては、主としてバレーボールと柔道の特性について理解し、技能と審判法を習得できるようにする。導入においては、充分なストレッチング、コンディショニングを実施し傷害予防とする。主運動では、用具の安全を確認し、実技の展開に入る。終わりに、環境を整え、次回への動機づけにする。各種の運動の合理的な実践を通して、運動技能を高め運動の楽しさや喜びを深く味わうことができるようにするとともに、体の調子を整え、体力の向上を図り、公正、協力、責任などの態度を育て、生涯を通じて自主的、継続的に運動ができる資質や能力を兼ね備えた技術者を育てる。
注意点:
Tシャツ、ジャージの着用、ピアス、ネックレス、指輪等をはずすなど、個人及び集団の安全に配慮し、率先して運動ができるよう留意すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 柔道 オリエンテーション (武道館)
2週 柔道 受け身① 後ろ・横・前
3週 柔道 受け身②前まわり、前方回転Part1
4週 柔道 受け身③前まわり、前方回転Part2
5週 柔道 受け身④前まわり、前方回転Part3
6週 柔道 受け身⑤前まわり、前方回転Part4
7週 柔道 受け身 スキルテスト
8週 柔道 トレーニング1
4thQ
9週 柔道 トレーニング2
10週 柔道 トレーニング3
11週 柔道 トレーニング4
12週 柔道 トレーニング5
13週 柔道 トレーニング6
14週 柔道 トレーニング7
15週 総括、達成度評価アンケート
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。1
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。1
目標の実現に向けて計画ができる。1
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。1
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。1
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。1
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。1
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。1
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。1
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。1
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。1
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。1
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている1
法令やルールを遵守した行動をとれる。1
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。1

評価割合

スキルテスト平素の学習状況等合計
総合評価割合6040100
基礎的能力6040100
専門的能力000
分野横断的能力000