グローバル実践英語ⅠB(0291)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 グローバル実践英語ⅠB(0291)
科目番号 1C23 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位A: 1
開設学科 産業システム工学科マテリアル・バイオ工学コース 対象学年 1
開設期 秋学期(3rd-Q) 週時間数 3rd-Q:2
教科書/教材 CROSSBEAM Basic 1 (エミル出版)
Helgesen, M. et.al. (2018). English Firsthand Success. Pearson.
担当教員 小笠原 幸子,マシュー トーマス,岡田 みゆき

到達目標

中学校と高専1年での既習事項をもとに、日常生活・学校生活などで適切な表現を用いて、身の回りのことについて説明するなどコミュニケーションをとることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1中学校と高専1年での既習事項をもとに、日常生活・学校生活などで適切な表現を用いて、積極的に身の回りのことについて説明するなどコミュニケーションをとることができる。中学校と高専1年での既習事項をもとに、日常生活・学校生活などで適切な表現を用いて、身の回りのことについて説明するなどコミュニケーションをとることができる。中学校と高専1年での既習事項をもとに、日常生活・学校生活などで適切な表現を用いて、支援を受けながら身の回りのことについて説明するなどコミュニケーションをとることができる。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー DP6 ◎ 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【開講学期】Classes will be divided into two, thereby halving the number of students in the classroom. Each class consists of 45 minutes’ instruction from the Japanese Teacher of English (JTE) and 45 minutes taught by the Native English Speaker Teacher (NEST). JTE classes focus primarily on reading and vocabulary and NEST classes concentrate on developing students’ English communicative abilities. The overall aim of these classes is to further develop basic communication skills in daily life and school life etc. based on vocabulary, sentence patterns, and grammatical items learned in junior high school.
授業の進め方・方法:
The emphasis is on listening and speaking in the classroom, and students are required to actively speak in English during activities such as pair work and group work. This class provides an opportunity to study with a native English teacher. Students are expected to have a positive attitude to listen and speak English, actively engage in language activities, and try to communicate using English.
注意点:
Students must bring a dictionary to every class. In addition to class assignments as well as online assignments, students need to work on self-study, such as speaking, listening to, reading, writing in English, and through various media such as television, radio, and the Internet. Students are required to study outside of class in order to pass Grade Pre-2 of the Eiken Test in Practical English Proficiency.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 Introduction and explanation of course content and aims
CROSSBEA Chapter 11
Firsthand Unit 7
Be fully aware of course content and aims
reading: story grammar: sentence patterns
2週 CROSSBEAM Chapter 12
Firsthand Unit 7
reading: history grammar: relative clauses
3週 CROSSBEAM Chapter 13
Firsthand Unit 8
reading: culture grammar: conjunctions
4週 CROSSBEAM Chapter 14
Firsthand 8
reading: human rights grammar: comparatives
5週 CROSSBEAM Chapter 15
Firsthand Unit 9
reading: environment grammar: (none)
6週 CROSSBEAM review
Firsthand Unit 9
Be able to tell your own idea with a reason on the topics of readings (chap.11-13)
7週 CROSSBEAM review
Firsthand review
Be able to tell your own idea with a reason on the topics of readings (chap.14-15)
8週 Exam
(Feedback)
Re-enforce what they have learned
(Review of exam)

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。2
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。2
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。2
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。1
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。2
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。2
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。1
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。2
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。1
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。2
工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。2
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。1
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。2
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。2

評価割合

ExamHomework short testattitude合計
総合評価割合6022153100
基礎的能力6022153100
専門的能力00000
分野横断的能力00000