分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。 | 3 | 前6,前8,前15 |
工学基礎 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 説明責任、製造物責任、リスクマネジメントなど、技術者の行動に関する基本的な責任事項を説明できる。 | 3 | 前14,前15 |
現代社会の具体的な諸問題を題材に、自ら専門とする工学分野に関連させ、技術者倫理観に基づいて、取るべきふさわしい行動を説明できる。 | 3 | 前14,前15 |
技術者倫理が必要とされる社会的背景や重要性を認識している。 | 3 | 前6,前14,前15 |
社会における技術者の役割と責任を説明できる。 | 3 | 前6,前8 |
環境問題の現状についての基本的な事項について把握し、科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響を説明できる。 | 3 | 前8 |
国際社会における技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。 | 3 | 前6,前8 |
過疎化、少子化など地方が抱える問題について認識し、地域社会に貢献するために科学技術が果たせる役割について説明できる。 | 3 | 前14,前15 |
知的財産の社会的意義や重要性の観点から、知的財産に関する基本的な事項を説明できる。 | 3 | |
技術者の社会的責任、社会規範や法令を守ること、企業内の法令順守(コンプライアンス)の重要性について説明できる。 | 3 | 前14,前15 |
技術者を目指す者として、諸外国の文化・慣習などを尊重し、それぞれの国や地域に適用される関係法令を守ることの重要性を把握している。 | 3 | 前8 |
全ての人々が将来にわたって安心して暮らせる持続可能な開発を実現するために、自らの専門分野から配慮すべきことが何かを説明できる。 | 3 | 前14,前15 |
技術者を目指す者として、平和の構築、異文化理解の推進、自然資源の維持、災害の防止などの課題に力を合わせて取り組んでいくことの重要性を認識している。 | 3 | 前6,前14,前15 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 化学・生物系分野 | 有機化学 | 有機物が炭素骨格を持つ化合物であることを説明できる。 | 1 | |
高分子化合物がどのようなものか説明できる。 | 1 | |
無機化学 | 価電子について理解し、希ガス構造やイオンの生成について説明できる。 | 1 | |
イオン結合と共有結合について説明できる。 | 1 | |
金属結合の形成について理解できる。 | 1 | |
結晶の充填構造・充填率・イオン半径比など基本的な計算ができる。 | 1 | |
水素結合について説明できる。 | 1 | |
錯体化学で使用される用語(中心原子、配位子、キレート、配位数など)を説明できる。 | 1 | |
代表的な元素の単体と化合物の性質を説明できる。 | 1 | |
分析化学 | いくつかの代表的な陽イオンや陰イオンの定性分析のための化学反応について理解できる。 | 1 | |
溶媒抽出を利用した分析法について説明できる。 | 1 | |
物理化学 | 気体の法則を理解して、理想気体の方程式を説明できる。 | 1 | |
電池反応と電気分解を理解し、実用例を説明できる。 | 1 | |
化学工学 | SI単位への単位換算ができる。 | 1 | |
物質の流れと物質収支についての計算ができる。 | 1 | |
化学反応を伴う場合と伴わない場合のプロセスの物質収支の計算ができる。 | 1 | |
管径と流速・流量・レイノルズ数の計算ができ、流れの状態(層流・乱流)の判断ができる。 | 1 | |
流れの物質収支の計算ができる。 | 1 | |
蒸留の原理について理解できる。 | 1 | |
バッチ式と連続式反応装置について特徴や用途を理解できる。 | 1 | |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 1 | 前8 |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 1 | 前8 |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 1 | 前8 |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 1 | |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 1 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 1 | |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 1 | |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 1 | |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 1 | |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 3 | 前14,前15 |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 3 | 前14,前15 |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 3 | 前14,前15 |
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。 | 1 | |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 1 | |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 1 | |
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。 | 1 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 3 | 前14,前15 |
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。 | 3 | 前14,前15 |
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。 | 3 | 前14,前15 |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。 | 3 | 前14,前15 |
企業には社会的責任があることを認識している。 | 3 | 前14,前15 |
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。 | 3 | 前14,前15 |
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。 | 3 | 前14,前15 |
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。 | 3 | 前14,前15 |
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。 | 3 | 前14,前15 |
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。 | 3 | 前14,前15 |
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。 | 3 | 前14,前15 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 3 | 前14,前15 |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 3 | 前14,前15 |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 3 | 前14,前15 |