到達目標
1.卒業研究のための基本的な周辺知識を修得すること。
2.卒業研究のための基本的な専門知識を修得すること。
3.学外講師の講義から物質工学に関する新たな知見を修得すること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 卒業研究のための周辺知識を修得できる | 卒業研究のための基本的な周辺知識を修得できる | 卒業研究のための基本的な周辺知識を修得できない |
評価項目2 | 卒業研究のための専門知識を修得できる | 卒業研究のための基本的な専門知識を修得できる | 卒業研究のための基本的な専門知識を修得できない |
評価項目3 | 学外講師の講義から物質工学に関する新たな知見を修得してまとめることができる | 外講師の講義から物質工学に関する新たな知見を修得できる | 外講師の講義から物質工学に関する新たな知見を修得できない |
学科の到達目標項目との関係
ディプロマポリシー DP4 〇
説明
閉じる
ディプロマポリシー DP6 ◎
説明
閉じる
教育方法等
概要:
【開講学期】夏学期週2時間、冬学期週2時間
卒業研究のための専門知識を学習すると同時に、研究の周辺知識の習得も行うことを目標として、各研究室に分かれて関連する外国語の論文や学術書を講読、演習等を行う。さらに、広い視野を身につけることを目的とするために、大学や研究所、企業などから第一線で活躍している方々に講義をしていただく。
授業の進め方・方法:
各研究室に分かれて担当教員の指導のもと授業を行う。各担当教員の内容については授業計画欄を参照すること。なお、学外からの講師による講義は集中形式で行う。
成績は授業に対する取り組み状況、レポート評価を100%として評価を行い、総合評価を100点満点として、60点以上を合格とする。
注意点:
各担当教員の指示に従う。
成績は各担当教員による授業、学外の講師による講義にたいる理解度を100%として、100点満点のうち60点以上を合格とする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
|
2週 |
菊地 生物有機化学および高分子材料化学に関する講義・演習,および英語文献講読 |
|
3週 |
松本 固-液系不均一反応に関する文献購読、卒業研究に関する予備的学習 |
|
4週 |
長谷川 触媒調製,評価に関する文献講読と基礎理論および卒業研究に対する予備的学習 |
|
5週 |
齊藤 光合成や炭素材料などに関する英文講読と卒業研究の予備学習 |
|
6週 |
佐藤(久) 文献講読;高分子合成に関する内外の英語論文,卒業研究に関する予備的学習 |
|
7週 |
本間 高温高圧技術に関する予備知識の習得後、文献購読 |
|
8週 |
山本 分子生物学および遺伝学に関する文献;Molecular Biology of the Cell等 |
|
2ndQ |
9週 |
新井 金属精錬プロセスに関する文献購読および背景・基礎知識の学習 |
|
10週 |
門磨 高性能二次電池電極材料開発および評価に関する文献購読および基礎知識の学習 |
|
11週 |
川口 生活習慣病にかかわる生体反応に関する文献購読、卒業研究に関する予備的学習 |
|
12週 |
金子 未定 |
|
13週 |
小船 未定 |
|
14週 |
阿尻 未定 |
|
15週 |
中澤 未定 |
|
16週 |
|
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
|
|
2週 |
|
|
3週 |
|
|
4週 |
|
|
5週 |
|
|
6週 |
|
|
7週 |
|
|
8週 |
|
|
4thQ |
9週 |
|
|
10週 |
|
|
11週 |
|
|
12週 |
|
|
13週 |
|
|
14週 |
|
|
15週 |
|
|
16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | |
評価割合
| 理解度 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 |