到達目標
1.化学に対する知識を深め、創造力と自発的な実践力を身につけること。
2.問題点を見つけ、それに対する適切な方法を選び、解決していく能力を身につけること。
3.教員とのディスカッション等を通じて、問題解決していくためのコミュニケーション能力を身につけること。
4.結果を適切にまとめる能力を身につけること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 化学に対する知識を深め、創造力と自発的な実践力を身につけることができる | 化学に対する知識を深め、実践力を身につけることができる | 化学に対する知識を深め、実践力を身につけることができない |
評価項目2 | 問題点を見つけ、それに対する適切な方法を選び、解決していく能力を身につけることができる | 問題点に対する適切な方法を選び、解決できる | 問題点に対する適切な方法を選び、解決できない |
評価項目3 | 教員とのディスカッション等を通じて、問題解決していくためのコミュニケーション能力を身につけている | 問題解決していくためのコミュニケーション能力を身につけている | 問題解決していくためのコミュニケーション能力を身につけていない |
学科の到達目標項目との関係
ディプロマポリシー DP3 〇
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ディプロマポリシー DP4 ◎
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ディプロマポリシー DP6 〇
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教育方法等
概要:
【開講学期】春学期週2時間
これまで学んできた化学の知識とその周辺知識を活用した創造的な「ものづくり」を実践するために、指導教員と一緒に社会的ニーズと安全性を考慮したテーマ選定・文献等調査・実験計画作成・実験実習・結果まとめ・考察・公表等を行い、「ものづくり」に対する興味や問題意識を持つと同
授業の進め方・方法:
4学年の夏期に決まる各研究室の指導教員と一緒に「ものづくり」を実践する。各テーマは、指導教員の指導を受けながら決定する。その後は、文献調査を自発的に行い、教員の指導を受けながら実験計画を作成して必要な機器や器具などを揃える。実際の実験は、必ず教員指導の元で行うこと。その後、結果をまとめて考察を行い、必要に応じて実験を繰り返し行う。最後に、結果を公表してプレゼンテーション能力の向上を図る。教員はサポート役であり、あくまでも学生が自発的に興味や問題意識を持って「ものづくり」を実践することが要求される。
成績は授業に対する取り組み状況、レポート評価を100%として評価を行い、総合評価を100点満点として、60点以上を合格とする。
注意点:
作業日誌を作成する。その他は、各担当教員の指示に従う。
自学自習の成果はレポートによって行う。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
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2週 |
菊地 生物有機化学および高分子材料化学に関する講義・演習,および英語文献講読 |
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3週 |
松本 固-液系不均一反応に関する文献購読、卒業研究に関する予備的学習 |
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4週 |
長谷川 触媒調製,評価に関する文献講読と基礎理論および卒業研究に対する予備的学習 |
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5週 |
齊藤 光合成や炭素材料などに関する英文講読と卒業研究の予備学習 |
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6週 |
佐藤(久) 文献講読;高分子合成に関する内外の英語論文,卒業研究に関する予備的学習 |
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7週 |
本間 高温高圧技術に関する予備知識の習得後、文献購読 |
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8週 |
山本 分子生物学および遺伝学に関する文献;Molecular Biology of the Cell等 |
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2ndQ |
9週 |
新井 金属精錬プロセスに関する文献購読および背景・基礎知識の学習 |
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10週 |
門磨 高性能二次電池電極材料開発および評価に関する文献購読および基礎知識の学習 |
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11週 |
川口 生活習慣病に関する文献購読、卒業研究に関する予備的学習 |
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12週 |
金子 未定 |
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13週 |
小船 未定 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 課題 | 報告書 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |