到達目標
1. 無機材料の特性を示し、それらが分子や結晶に由来する因子とどのような関係があるかを説明できる。
2. 無機材料の製造方法や評価方法について概要を説明できる。
授業内容について課題を与えるので随時到達度を確認するとともに、実力の向上に努めること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
無機材料の特性 | 無機材料の特性について分子や結晶に由来する因子との関係から説明できる | 無機材料の特性について説明できる | 無機材料の特性が理解できていない |
無機材料の製造方法や評価方法 | 無機材料の製造方法や評価方法について説明できる。 | 無機材料の製造方法や評価方法について理解できる。 | 無機材料の製造方法や評価方法がわからない。 |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
冬学期週4時間。現代社会は、直接目にすることは少ないものの高度に機能化された材料で満ち溢れている。例えば、携帯電話一つとってみても、初期の通信機能主体であったものがいまでは超小型の情報通信端末へと進化し、生活の必需品となっている。本講義における目標は、特に無機材料にまとを絞り、これらの材料の機能性を理解し、さらには新機能開発のための知識の基礎を築くことにある。
授業の進め方・方法:
本講義では、われわれに身近な携帯電話やパソコン、デジタルカメラといった製品に使われている現代を代表する無機材料について、「どのような原理で」、「どのようにつくられているのか」など、物性、昨日、製造法などの実例を挙げながら、その原理や応用について学ぶ。到達度試験を80%、小テ スト・演習(課題)などを20%として評価を行い、総合評価は100点満点として、60点以上を合格とする。答案は採点後返却し、達成度を伝達する。補充試験の場合 、試験の点数のみで評価し、60点以上を合格とし、60点として評価する。
注意点:
無機化学で学んだ基礎的な反応や無機化合物の性質が基礎となる。また、材料の機能特性を理解するうえで、物理学の基礎および原子、分子、結晶に関する物理化学的知識も必要である。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ナノテクノテクノロジーと材料 |
ナノテクノテクノロジーと材料について理解する。
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2週 |
ナノテクノテクノロジーと材料 |
ナノテクノテクノロジーと材料について理解する。
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3週 |
材料ってなんだろう:物質との違い、形態と機能 |
材料ってなんだろう:物質との違い、形態と機能について理解する。
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4週 |
材料ってなんだろう:物質との違い、形態と機能 |
材料ってなんだろう:物質との違い、形態と機能について理解する。
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5週 |
身近なエレクトロニクス材料1 |
身近なエレクトロニクス材料について理解する。
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6週 |
身近なエレクトロニクス材料1 |
身近なエレクトロニクス材料について理解する。
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7週 |
身近なエレクトロニクス材料2 |
身近なエレクトロニクス材料について理解する。
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8週 |
身近なエレクトロニクス材料2 |
身近なエレクトロニクス材料について理解する。
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4thQ |
9週 |
表示・ディスプレイと照明のための材料 |
表示・ディスプレイと照明のための材料について理解する。
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10週 |
表示・ディスプレイと照明のための材料 |
表示・ディスプレイと照明のための材料について理解する。
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11週 |
磁性と磁性材料 |
磁性と磁性材料について理解する。
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12週 |
磁性と磁性材料 |
磁性と磁性材料について理解する。
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13週 |
エネルギーと材料 |
エネルギーと材料について理解する。
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14週 |
エネルギーと材料 |
エネルギーと材料について理解する。
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15週 |
到達度試験 |
これまでの内容について理解する。
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16週 |
答案返却・解説 |
これまでの内容について理解する。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 到達度試験 | 小テスト・課題 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 20 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |