マテリアル・バイオ演習Ⅲ(3552)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 マテリアル・バイオ演習Ⅲ(3552)
科目番号 0220 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 産業システム工学科マテリアル・バイオ工学コース 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 教員作成資料
担当教員 川口 恵未

到達目標

人の生活と植物資源の関わりとその重要性について理解できている。
主な植物資源の種類とその利用法について理解できている。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1人の生活と植物資源の関わりとその重要性について深く理解できる。人の生活と植物資源の関わりとその重要性について理解できる。人の生活と植物資源の関わりとその重要性について理解できない。
評価項目2主な植物資源の種類とその利用法について深く理解できる。主な植物資源の種類とその利用法について理解できる。主な植物資源の種類とその利用法について理解できない。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
生物由来の有機物は食品、医薬品、工業製品、燃料等、幅広く利用されている。植物資源の化学的・生物学的特徴、加工、製品への利用について学ぶとともに、我々の生活との関わりとその重要性について理解する。
授業の進め方・方法:
1.植物資源の工業製品、繊維、飼料、医薬品等への利用について、植物栽培から製品加工までの流れを紹介する。さらに、資源としての植物の重要性を理解する。
2.また、青森県内の植物資源の利用について考える。
注意点:
2年および3年で学んだ有機化学に触れるため、基礎的な化学反応の予習を行うこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス、身の回りの有機物とその利用
2週 ガイダンス、身の回りの有機物とその利用
3週 工業製品への利用
4週 工業製品への利用
5週 繊維への利用
6週 繊維への利用
7週 飼料への利用
8週 飼料への利用
4thQ
9週 医薬品への利用
10週 医薬品への利用
11週 バイオマス資源
12週 バイオマス資源
13週 環境浄化植物
14週 環境浄化植物
15週 到達度試験
16週 答案返却とまとめ

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

到達度試験演習合計
総合評価割合8020100
基礎的能力000
専門的能力8020100
分野横断的能力000