到達目標
春、夏、秋学期に習った次の内容について、理解を深め、知識を定着させる。
(1)導関数の計算
(2)関数のグラフ
(3)不定積分
(4)定積分
(5)線形変換および固有値
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
導関数の計算 | 導関数の計算方法について、深く理解している。 | 導関数の計算方法について、概ね理解している。 | 導関数の計算方法について、全く理解していない。 |
評価項目2
関数のグラフ | 関数のグラフについて、深く理解している。 | 関数のグラフについて、概ね理解している。 | 関数のグラフについて、全く理解していない。 |
評価項目3
不定積分 | 不定積分について、深く理解している。 | 不定積分について、概ね理解している。 | 不定積分について、全く理解していない。 |
評価項目4
定積分 | 定積分について、深く理解している。 | 定積分について、概ね理解している。 | 定積分について、全く理解していない。 |
評価項目5
1次変換 | 1次変換について深く理解している。 | 1次変換について概ね理解している。 | 1次変換について全く理解していない。 |
評価項目6
行列の対角化 | 行列の対角化について、その方法を深く理解している。 | 行列の対角化について、その方法を概ね理解している。 | 行列の対角化について、その方法を全く理解していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
【開講学期】冬学期 30時間
学習習慣の維持と、既習事項の理解を深めることが目的である。春、夏、秋学期に学んだ内容の復習をする。
授業の進め方・方法:
書き込み式のドリル「微分積分」と同左「線形代数」および教科書、問題集を使って学習を進めていく。
ドリルの例題を読み、問題を自分で解くことを繰り返す。
必要に応じて解説を行うので、質問があれば教員に尋ねること。
成績評価は,平常点(小テストとドリルの提出など)が30%で、到達度試験の得点を70%として算出する。
注意点:
成績評価が60点以上が合格となる。
なお、本科目は再試験対象外です。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
4thQ |
9週 |
演習(1) ドリル線形代数42、43 演習(2) ドリル線形代数44, 45 |
1次変換と行列について理解する 1次変換の線形性と原点のまわりの回転について理解する
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10週 |
演習(3) ドリル線形代数72、教科書 演習(4) ドリル線形代数72、教科書 |
固有値と固有ベクトルを求めることが出来る
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11週 |
演習(5) ドリル線形代数74、教科書 演習(6) ドリル線形代数74、教科書 |
正則行列による対角化をすることが出来る
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12週 |
演習(7) ドリル微分積分16,17 演習(8) ドリル微分積分18、23 |
導関数の計算ができる
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13週 |
演習(9)ドリル微分積分26,27 演習(10) ドリル微分積分28、29 |
関数のグラフを描くことができる
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14週 |
演習(11)ドリル微分積分40、41 演習(12)ドリル微分積分42、43 |
不定積分の計算が出来る
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15週 |
演習(13)ドリル微分積分51,52 演習(14)ドリル微分積分54,55 |
定積分の計算が出来る
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16週 |
到達度試験 答案返却 |
到達度の確認
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | ドリル提出と課題・小テスト | | 態度 | ポートフォリオ | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 100 |
継続的な学習姿勢 | 35 | 15 | 0 | 0 | 0 | 50 |
理解度 | 35 | 15 | 0 | 0 | 0 | 50 |