概要:
標準的な文法・漢字・語彙を学習する。また、この内容をもとに実際の使い方を練習する。
授業の進め方・方法:
【文法】
- 授業の中で適宜、語彙・文法の小テストを行う。
【漢字】
- 授業の中で適宜、漢字の小テストを行う。
注意点:
・宿題や課題の提出期限を厳守する。正当な理由なく提出が遅れた場合、評価を減ずる。
・長期休暇中の宿題・課題も成績に含まれる。
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション 『中級ピンク』L3 『ストーリーで覚える漢字』第21~22回 |
・本授業の目標と進め方、注意点を確認する。 ・例を表すことができる。 ・同じものがたくさんある、同じことが何度も起きることを述べることができる。 ・第三者の願望を表すことができる。 ・してはいけないことだと自覚していることを無意識にしてしまうことを述べることができる。 ・理由を強調して述べることができる。 ・他の事物にたとえることができる。
|
2週 |
『中級ピンク』L4 『ストーリーで覚える漢字』第23~24回 |
・ある事柄について、これまでの推移・変化や今後の推移・変化を表すことができる。 ・グラフや表からわかることを端的に説明できる。 ・比較表現を整理する。
|
3週 |
『中級ピンク』L5 『ストーリーで覚える漢字』第25~26回 |
・形容詞を名詞化できる。 ・連用終止形を使うことができる。 ・本来そうであると思われることを表すことができる。 ・伝聞表現を整理する。 ・長い文の特徴を掴む。
|
4週 |
『中級ピンク』L6 漢字第17~26回の復習、まとめテスト |
・受身文において行為者を「によって」で表すことができる。 ・「ために」の使い方を整理する。 ・同一の状態が継続していることを表すことができる。 ・(漢字第16回までで)日本語能力試験 N4 程度の漢字語彙を習得する。
|
5週 |
『中級ピンク』L7 『留学生の日本語』L1 |
・過去の状態やよくおこったことを思い出して述べることができる。 ・立場・資格をはっきり表すことができる。 ・想定されるものと実際の状況が異なることを表すことができる。 ・会話中、主題となっている事柄を取り上げ、それについての意見や判断を述べることができる。 ・条件表現を整理する。 ・要望を表すことができる。
|
6週 |
『中級ピンク』L8 『留学生の日本語』L2 |
・ある期間中に行われる行為について、その頻度・回数に応じて正確に述べることができる。 ・部分否定を使い、想定されることを婉曲的に述べることができる。 ・頻度の低い行為について述べることができる。 ・ある動作が実現するまで、別の動作をずっと続けることを表すことができる。 ・状況に応じて変化することを表すことができる。
|
7週 |
『中級ピンク』L9 『留学生の日本語』L3 |
・一方の変化とともに他方も変わることを表すことができる。 ・前文を分かりやすく言い換えたり、まとめたりすることができる。 ・前文に対立する内容を導くことができる。 ・「である」体が使える。 ・使役・受身・使役受身の表現を整理する。 ・公的な場で要望・願望を伝えることができる。
|
8週 |
到達度試験とフィードバック |
|
2ndQ |
9週 |
|
|
10週 |
|
|
11週 |
|
|
12週 |
|
|
13週 |
|
|
14週 |
|
|
15週 |
|
|
16週 |
|
|
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 3 | |