【留】日本語ⅠA(0582)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 【留】日本語ⅠA(0582)
科目番号 3Z18 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位A: 1
開設学科 産業システム工学科環境都市・建築デザインコース 対象学年 3
開設期 春学期(1st-Q) 週時間数 1st-Q:2
教科書/教材 『中級を学ぼう 中級中期』.『大学・大学院留学生の日本語 ❺漢字・語彙編』
担当教員 東海林 恵子

到達目標

1.中上級文法・漢字・語彙を習得する。(漢字1000~2000、語彙6000~8000)
2.高専生活で実際に直面する話題について、大部分の聞き取り、読み取りができる。
3.抽象的な話題について、まとまりのあるディスコースを産出できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1中上級文法・漢字・語彙を80%以上理解できる。中上級文法・漢字・語彙を60%以上理解できる。中上級文法・漢字・語彙の理解が60%に満たない。
評価項目2高専生活で実際に直面する話題について、大部分の聞き取り、読み取りが、明確にできる。高専生活で実際に直面する話題について、大部分の聞き取り、読み取りが、ある程度できる。高専生活で実際に直面する話題について、大部分の聞き取り、読み取りが、できない。
評価項目3抽象的な話題について、まとまりのあるディスコースを産出できる。抽象的な話題について、まとまりのあるディスコースを産出できる。ただし、不慣れな印象やぎこちなさを与えることもある。抽象的な話題について、まとまりのあるディスコースを産出できない。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー DP1 ◎ 説明 閉じる
ディプロマポリシー DP6 ◎ 説明 閉じる

教育方法等

概要:
中上級文法・漢字・語彙を学習する。また、この内容をもとに実際の使い方を練習する。

※本講義は2年次開講「日本語基礎IIB」の続きです。
授業の進め方・方法:
学修単位のため週1回
注意点:
・宿題や課題の提出期限を厳守する。正当な理由なく提出が遅れた場合、評価を減ずる。
・長期休暇中の宿題・課題も成績に含まれる。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
『中級(青)』L5
HW:『留学生の日本語』L5
2週 『中級(青)』L5
HW:『留学生の日本語』L6
3週 『中級(青)』L5
HW:『留学生の日本語』L7
4週 『中級(青)』L6
『留学生の日本語』L5-7小テスト
HW:『留学生の日本語』L8
5週 『中級(青)』L6
HW:『留学生の日本語』L9
6週 『中級(青)』L6
HW:『留学生の日本語』L10
7週 『中級(青)』L5-6復習
『留学生の日本語』L8-10小テスト
8週 到達度試験とフィードバック

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

到達度試験小テスト合計
総合評価割合7030100
基礎的能力7030100