自主探究Ⅳ

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 自主探究Ⅳ
科目番号 4Z42 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 産業システム工学科環境都市・建築デザインコース 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 全教員

到達目標

英文の論文1編を読み、内容をまとめてポスター発表を行なう。また報告書(書式指定)A4,2ページにまとめる。この過程で研究論文の書き方(研究の背景、研究内容、考察などの書き方)、文献調査の仕方、講演発表・質疑応答の方法を修得することを目標とする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安到達レベルの目安(可)未到達レベルの目安
発表会中間発表2回、ショートプレゼン、ポスター発表をすべて実施し、論文内容をよく理解し、わかりやすい発表ができ、質問に対応できる。中間発表2回、ショートプレゼン、ポスター発表をすべて実施し、論文内容を理解し、発表ができ、質問におおむね対応できる。中間発表2回、ショートプレゼン、ポスター発表をすべて実施し、論文内容を理解し、発表ができ、質問に対応はできない。中間発表2回、ショートプレゼン、ポスター発表のうち、いずれか1回以上発表することができない。
報告書論文内容をよく理解し、重要ポイントを含めて簡潔に報告書にまとめることができる。論文内容を理解し、簡潔に報告書にまとめることができる。論文内容をおおむね理解し、報告書にまとめることができる。報告書にまとめることができない。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー DP4 ◎ 説明 閉じる

教育方法等

概要:
英文の論文1編を読み、内容をまとめてポスター発表を行なう。また報告書A4,2ページにまとめる。この過程で研究論文の書き方(研究の背景、研究内容、考察などの書き方)、文献調査の仕方、講演発表・質疑応答の方法を修得する。論文は指導教員が配布する。論文講読に加えて実験を行なうことも可とする。秋学期,研究分野グループ毎に中間発表会(5分発表,質疑3分)を2回,コース全体でショットガンプレゼンテーション(1分,質疑まとめて10分)を1回実施する。
授業の進め方・方法:
【春学期・夏学期】
研究室紹介を行い研究室を決定する。講読する英語論文を決定し,担当者,論文題目,著者名,出典を研究室単位でまとめて担任に提出する。計画し,自主探究スタート。
【秋学期】
活動:主に各専門コース教員の指導の下、活動を行う。中間発表会2回,ショットガン発表会1回。
発表会:ポスターによる発表会を行う。A4,2ページ(指定書式)にまとめて報告書を作成する。
注意点:
活動状況、発表会(ポスター)を総合的に評価し、合格の場合、1単位とする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 テーマ設定と文献探し
2週 テーマ設定と文献探し
3週 テーマ設定と文献探し
4週 テーマ設定と文献探し
5週 テーマ設定と文献探し
6週 テーマ設定と文献探し
7週 テーマ設定と文献探し
8週 テーマ設定と文献探し
2ndQ
9週 テーマ設定と文献探し
10週 テーマ設定と文献探し
11週 テーマ設定と文献探し
12週 テーマ設定と文献探し
13週 テーマ設定と文献探し
14週 テーマ設定と文献探し
15週 テーマ設定と文献探し
16週 テーマ設定と文献探し
後期
3rdQ
1週 自主探究活動
2週 自主探究活動
3週 自主探究活動
4週 自主探究活動
5週 自主探究活動
6週 自主探究活動
7週 自主探究活動
8週 自主探究活動
4thQ
9週 自主探究活動
10週 自主探究活動
11週 自主探究活動
12週 自主探究活動
13週 自主探究活動
14週 自主探究活動
15週 自主探究発表会
16週 自主探究報告書の提出

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

発表会報告書合計
総合評価割合5050100
基礎的能力000
専門的能力000
分野横断的能力5050100