第2外国語(中国語)(0922)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 第2外国語(中国語)(0922)
科目番号 5Z02 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 産業システム工学科環境都市・建築デザインコース 対象学年 5
開設期 春学期(1st-Q),夏学期(2nd-Q) 週時間数 1st-Q:2 2nd-Q:2
教科書/教材 『しっかり初級中国語』(石田友美・桑野弘美・島田亜実・鈴木ひろみ 著) 白水社
担当教員 中村 美道,林 雁青

到達目標

中国語の発音記号であるローマ字表記法をマスターする。
日常生活で使える基本的な挨拶を身につける。
努力目標として日中異文化の違いが理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
中国語の発音記号であるローマ字表記法をマスターする。中国語の発音記号であるローマ字表記法をとても正確にマスターしている。中国語の発音記号であるローマ字表記法をマスターしており、不正確な部分が少ない。中国語の発音記号であるローマ字表記法をマスターしようとする姿勢はあるが、不正確な部分に改善の余地がある。
日常生活で使える基本的 な挨拶を身につける。日常生活で使える基本的 な挨拶を身につけ、実践で正確に、積極的に使える。日常生活で使える基本的 な挨拶を身につけ、実践で、だいたい正確に使える。日常生活で使える基本的 な挨拶を身につける努力はしているが、正確さと積極さがやや足りない。
努力目標として日中異文化の違いが理解できる。日中異文化の違いをとても正確に理解しており、説明できる。日中異文化の違いをある程度理解しており、説明できる。日中異文化の違いを理解する姿勢は見えるが、正確さや、説明能力に改善の余地がある。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー DP1 〇 説明 閉じる
ディプロマポリシー DP6 ◎ 説明 閉じる

教育方法等

概要:
初歩レベルの中国語を習得し、かつ中国社会、文化に対しても理解を深める。
授業の進め方・方法:
学習は発音の修得から始まる。その後、簡単な会話文を用いて、日常で使える基本的なコミュニケーション能 力を身に着けることである。
注意点:
音声教材を活用して復習を十分に行ってください。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 発音①  声調・母音 声調・母音を正しくマスターし、基本的な挨拶ができる。
2週 発音②  子音 子音を正しくマスターし、名前の尋ね方と答え方ができる。
3週 発音③  n/ng付母音 n/ng付母音を正しくマスターし、数字1~99まで言える。
4週 発音④  発音規則 発音規則をマスターし、日付の言い方ができる。
5週 第1課  何を食べるの? 語句、課文を聞く・読む・書くことができる。文法のポイントをマスターする。
6週 第1課 何を食べるの? 課文の会話文を自然に話すことができる。トレーニング1の文型と総合練習1をマスタする。
7週 復習 発音①~④と第1課を復習し、試験に備える。
8週 到達度試験
(答案返却とまとめ)
2ndQ
9週 第2課 それって中国語の新聞? 語句、課文を聞く・読む・書くことができる。文法のポイントをマスターする。
10週 第2課 それって中国語の新聞? 課文の会話文を自然に話すことができる。トレーニング2の文型と総合練習2をマスタする。
11週 第3課 かわいい! 語句、課文を聞く・読む・書くことができる。文法のポイントをマスターする。
12週 第3課 かわいい! 課文の会話文を自然に話すことができる。トレーニング3の文型と総合練習3をマスタする。
13週 第4課 何人家族? 語句、課文を聞く・読む・書くことができる。文法のポイントをマスターする。
14週 第4課 何人家族? 課文の会話文を自然に話すことができる。トレーニング4の文型と総合練習4をマスタする。
15週 復習 (総まとめ) 第1課~第4課を復習し、100文字程度の自己紹介文を作成できる。
16週 到達度試験
(答案返却とまとめ)

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

到達度試験など発表合計
総合評価割合1000100
基礎的能力1000100
専門的能力000
分野横断的能力000