到達目標
1. 電子メールやBlackboardなどの基本ツールを活用することができる
2. インターネットを利用する上でのルールやマナーを理解できている
3. 情報の活用(収集・分析):インターネット上や書籍などから必要な情報を収集し,グラフや統計などの手法で適切に分析することができる
4. 情報の活用(判断・発信):分析した情報を適切に判断し、自らまとめた成果をプレゼンテーションやレポートを通して発信することができる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
ツールの活用 | 電子メールやBlackboardなどの基本ツールを学習やコミュニケーションに活用することができる | 電子メールやBlackboardなどの基本ツールを最低限利用することができる | 電子メールやBlackboardなどの基本ツールを利用することができない |
情報倫理 | インターネットを利用する上でのルールやマナーを理解できており、実践することができる | インターネットを利用する上でのルールやマナーを理解できている | インターネットを利用する上でのルールやマナーを理解できていない |
情報の活用 | 情報の収集・分析・判断・発信の手法を理解しており、実践することができる | 情報の収集・分析・判断・発信の手法を理解している | 情報の収集・分析・判断・発信の手法を理解していない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
【 授業の目標 】
インターネットの普及により,たくさんの情報を入手することができるようになりました.その中から的確な「情報」を見極め活用する能力が問われています.本科目ではコンピュータやインターネットを基本的な道具として活用できる以下4つの能力を身につけることを目標とします.「情報を収集する能力」「情報を分析する能力」「情報を判断する能力」「情報を発信する能力」
授業の進め方・方法:
情報社会に必要なマナーやルール(情報倫理)を理解すること,電子メールやオフィスソフトなどの基本的な使い方を身につけること,プレゼンテーションにより分析結果を表現する力を身につけることを教材や演習を通して学びます.
注意点:
「パソコン教室」ではありません.アプリケーションの基本的な使い方は参考図書などを活用して各自で習得すること.教えられたことよりも自ら学んだことが身につきます.講義中にこなせなかった課題や予習・復習は端末室やOffice365を活用して積極的に行うこと.自学自習シートによる予習・復習を必須とし毎時間必ず提出すること.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス, システムの操作説明 演習:パスワードの設定,ブラウザの使い方 |
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2週 |
電子メールの使い方(1) 演習:電子メールを使ってみよう |
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3週 |
電子メールの使い方(2) 演習:グラフの作成 「1年の中の特別な日 ~家計調査から~」 |
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4週 |
「情報と社会」 演習:お気に入りのページを紹介しよう(1) 情報の収集 |
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5週 |
「個人情報と知的財産」「ネットにおけるコミュニケーションとマナー」 演習:お気に入りのページを紹介しよう(2) 情報の分析 |
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6週 |
「情報社会における生活」 演習:お気に入りのページを紹介しよう(3) プレゼンテーションの作成 |
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7週 |
「情報セキュリティとネット被害」 演習:お気に入りのページを紹介しよう(4) みんなで発表会 |
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8週 |
到達度試験 (答案返却とまとめ) |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 到達度試験 | 課題等 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |