集中数理演習Ⅱ(0312)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 集中数理演習Ⅱ(0312)
科目番号 0299 科目区分 一般 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 産業システム工学科環境都市・建築デザインコース 対象学年 2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 教員が教材(プリント)を準備する
担当教員

到達目標

(1) 継続的に学習に取り組む能力を身に付けること
(2) 自身の力のみで学習し,概念を獲得できる,基礎的な計算能力と論理的思考力を身に付けること

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限のレベルの目安(可)未到達レベルの目安
学習の継続,学力の維持開講期間中の課題,演習などに積極的に取り組み,既習の内容の概念を理解し,基本的な問題を自身の力のみで解けるようになること開講期間中の課題,演習などに継続的に取り組み,既習の内容の7割以上について,基本的な問題が解けるようになること開講期間中の課題,演習などに継続的に取り組み,既習の内容の6割以上について,最低限の基礎問題が解けるようになること開講期間中の課題,演習などに対して,継続的な取り組みができない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 DP2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【開講学期】秋学期集中30時間
秋学期期間中の学習習慣の継続を第一の目的として開講する。時間に追われない学習によって,個々の学生が,今の自分のレベルから,ワンランク上を目指すことを目標とする。また,集中数理演習では,学年の枠を超えて,個人の実力にあったクラス編成を行う。
授業の進め方・方法:
教員の作成したプリントによる演習を中心に進める。授業前半は,個人で演習を行って自分の実力を確認し,後半では,必要に応じてグループで演習を行い,知識を共有することで問題の解決を目指す。
第11回には,到達度確認テストを行う。3学年全員が共通の問題を解き,集中数理演習開始時の実力と比較して,相対的な伸び率を点数に換算して,成績に加味する。
注意点:
出席を最重視するため,遅刻しないように毎回出席すること。スマートフォンなどの携帯端末の使用は認めない。必要に応じて,プリントの復習を行うなど,学習習慣を途切れさせない工夫をすること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 演習(1) 基本事項の確認①
2週 演習(2) 基本事項の確認②
3週 演習(3) 基本事項の確認③
4週 演習(4) 前年度冬学期の復習①
5週 演習(5) 前年度冬学期の復習②
6週 演習(6) 前年度冬学期の復習③
7週 演習(7) 春学期の復習①
8週 演習(8) 春学期の復習②
4thQ
9週 演習(9) 夏学期の復習①
10週 演習(10) 夏学期の復習②
11週 到達度確認テスト
12週 演習(12) 冬学期に向けた準備①
13週 演習(13) 冬学期に向けた準備②
14週 演習(14) 冬学期に向けた準備③
15週 演習(15) 演習の総まとめ
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験演習・課題合計
総合評価割合4060100
学習習慣の継続4060100
000