到達目標
設計作品が、安全に動作し、かつ製作組み立てが可能であること。
断面図や矢視などを多用して、見る人に親切な図面になっていること。
自分なりの工夫が盛り込まれていること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | 設計作品が、安全に動作し、かつ製作組み立てが可能である | 設計作品が、安全に動作しない、製作組み立てができない |
評価項目2 | | 断面図や矢視などを多用して、見る人に親切な図面になっている | 断面図や矢視などを多用して、見る人に親切な図面になっていない |
評価項目3 | | 自分なりの工夫が盛り込まれている | 自分なりの工夫が盛り込まれていない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
これまで学んできた機械設計製図の知識を、実際に様々な機械要素の設計に適用し、共同作業によりひとつの製品にまとめあげることを通して、デザイン能力とものづくり能力を習得することを目標とする。
授業の進め方・方法:
複数の学生でチームを編成し、1年間かけてミニSLを設計する。なお、作業内容や課題の提出期限などは、ガイダンスの際に配布する資料を参照のこと。
注意点:
レポートや図面の提出期限は厳守のこと。チーム内での設計になるためチーム内での情報伝達をしっかりとすること。また、提出課題は、到達目標に達したと判断されるまでは繰り返し添削し返却するので自分の達成度を確認しつつ修正すること。設計した作品で優秀なのは、翌年度の機械工学科3学年の創造工作実習で製作する予定である。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス、SLの構造 |
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2週 |
企画書ガイダンス |
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3週 |
企画作成 |
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4週 |
企画書&発表原稿作成 |
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5週 |
企画発表会 |
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6週 |
製図の基礎(復習) |
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7週 |
部品図演習 |
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8週 |
部品図演習 |
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2ndQ |
9週 |
部品図演習 |
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10週 |
設計書作成ガイダンス |
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11週 |
設計書作成 |
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12週 |
設計書作成 |
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13週 |
設計書作成 |
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14週 |
製作図ガイダンス |
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15週 |
組立図作成 |
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16週 |
組立図作成 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
組立図作成 |
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2週 |
部品図作成 |
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3週 |
部品図作成 |
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4週 |
部品図作成 |
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5週 |
設計作品発表会ガイダンス |
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6週 |
設計作品発表会原稿作成 |
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7週 |
設計作品発表会 |
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8週 |
まとめ |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 課題への取り組み | 提出課題の内容 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 50 | 50 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |