物質工学セミナー Ⅱ(3211)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 物質工学セミナー Ⅱ(3211)
科目番号 0169 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 _物質工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 各担当教員による
担当教員 本間 哲雄,福松 嵩博,長谷川 章,川口 恵未,菊地 康昭,松本 克才,佐藤 久美子,中村 重人,齊藤 貴之,山本 歩,佐々木 有,新井 宏忠,門磨 義浩

到達目標

1.卒業研究のための基本的な周辺知識を修得すること。
2.卒業研究のための基本的な専門知識を修得すること。
3.学外講師の講義から物質工学に関する新たな知見を修得すること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1卒業研究のための周辺知識を修得できる卒業研究のための基本的な周辺知識を修得できる卒業研究のための基本的な周辺知識を修得できない
評価項目2卒業研究のための専門知識を修得できる卒業研究のための基本的な専門知識を修得できる卒業研究のための基本的な専門知識を修得できない
評価項目3学外講師の講義から物質工学に関する新たな知見を修得してまとめることができる外講師の講義から物質工学に関する新たな知見を修得できる外講師の講義から物質工学に関する新たな知見を修得できない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
卒業研究の成果を発表や卒業論文として報告するには、研究に関する専門知識やその周辺知識を習得することが必須である。これらの知識の修得を目標として、各研究室に分かれて、各専門分野の基礎および応用について学び、これを卒業研究などで得られた実験結果に応用する。また、広い視野を身につけることを目的として、大学や研究所、企業などから第一線で活躍している方々に講義をしていただく。
授業の進め方・方法:
各研究室に分かれて担当教員の指導のもとに授業を行う。各担当教員の内容については授業計画欄を参照すること。なお、学外からの講師による講義は集中形式で行う。
注意点:
各担当教員の指示に従う。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 佐々木  毒性学基礎の理解
2週 中村  液-液分配現象に関する理論の学習とデータの解析
3週 松本  材料化学工学に関す基礎理論の学習とデータ解析
4週 長谷川  環境触媒および無機機能材料に関する基礎理論並びにデータ解析
5週 齊藤  光合成・炭素材料などに関する研究の基礎理論の学習とデータ解析
6週 佐藤(久)  精密重合の基礎に関する理論とデータ解析
7週 本間  超臨界流体に関する周辺技術とデータ解析法の習得
8週 山本  ゲノム安定性維持機構に関する理解と演習
2ndQ
9週 新井  金属素材精製に関する技術および基礎理論の習得
10週 門磨  電極材料開発に関する研究の基礎論理とデータ解析手法の修得
11週 川口  酸化ストレスと生体内糖化反応に関する演習
12週 福松  高分子化学の基礎物性の学習
13週 菊地  生物有機化学および周辺知識に関する演習と報告
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

理解度発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力0000000
専門的能力10000000100
分野横断的能力0000000