創成化学(3205)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 創成化学(3205)
科目番号 0181 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 _物質工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 各担当教員による
担当教員 本間 哲雄,福松 嵩博,長谷川 章,川口 恵未,菊地 康昭,松本 克才,佐藤 久美子,中村 重人,齊藤 貴之,山本 歩,佐々木 有,新井 宏忠,門磨 義浩

到達目標

1.化学に対する知識を深め、創造力と自発的な実践力を身につけること。
2.問題点を見つけ、それに対する適切な方法を選び、解決していく能力を身につけること。
3.教員とのディスカッション等を通じて、問題解決していくためのコミュニケーション能力を身につけること。
4.結果を適切にまとめる能力を身につけること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1化学に対する知識を深め、創造力と自発的な実践力を身につけることができる化学に対する知識を深め、実践力を身につけることができる化学に対する知識を深め、実践力を身につけることができない
評価項目2問題点を見つけ、それに対する適切な方法を選び、解決していく能力を身につけることができる問題点に対する適切な方法を選び、解決できる問題点に対する適切な方法を選び、解決できない
評価項目3教員とのディスカッション等を通じて、問題解決していくためのコミュニケーション能力を身につけている問題解決していくためのコミュニケーション能力を身につけている問題解決していくためのコミュニケーション能力を身につけていない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
これまで学んできた化学の知識とその周辺知識を活用した創造的な「ものづくり」を実践するために、指導教員と一緒に社会的ニーズと安全性を考慮したテーマ選定・文献等調査・実験計画作成・実験実習・結果まとめ・考察・公表等を行い、「ものづくり」に対する興味や問題意識を持つと同
授業の進め方・方法:
4学年の夏期に決まる各研究室の指導教員と一緒に「ものづくり」を実践する。各テーマは、指導教員の指導を受けながら決定する。その後は、文献調査を自発的に行い、教員の指導を受けながら実験計画を作成して必要な機器や器具などを揃える。実際の実験は、必ず教員指導の元で行うこと。その後、結果をまとめて考察を行い、必要に応じて実験を繰り返し行う。最後に、結果を公表してプレゼンテーション能力の向上を図る。教員はサポート役であり、あくまでも学生が自発的に興味や問題意識を持って「ものづくり」を実践することが要求される。
注意点:
作業日誌を作成する。その他は、各担当教員の指示に従う。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 (1) 「ものづくり」テーマ選定
2週 (1) 「ものづくり」テーマ選定
3週 (1) 「ものづくり」テーマ選定
4週 (2) 文献等の調査と検討
5週 (2) 文献等の調査と検討
6週 (2) 文献等の調査と検討
7週 (3) 基本企画書・実験計画書作成
8週 (3) 基本企画書・実験計画書作成
4thQ
9週 (3) 基本企画書・実験計画書作成
10週 (4) 実験実習
11週 (4) 実験実習
12週 (4) 実験実習
13週 (5) 結果まとめ・考察
14週 (5) 結果まとめ・考察
15週 (5) 結果まとめ・考察
16週 (5) 結果まとめ・考察

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

課題報告書相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60400000100
基礎的能力0000000
専門的能力60400000100
分野横断的能力0000000