到達目標
1.卒業研究のための基本的な周辺知識を修得すること。
2.卒業研究のための基本的な専門知識を修得すること。
3.学外講師の講義から物質工学に関する新たな知見を修得すること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 卒業研究のための周辺知識を修得できる | 卒業研究のための基本的な周辺知識を修得できる | 卒業研究のための基本的な周辺知識を修得できない |
評価項目2 | 卒業研究のための専門知識を修得できる | 卒業研究のための基本的な専門知識を修得できる | 卒業研究のための基本的な専門知識を修得できない |
評価項目3 | 学外講師の講義から物質工学に関する新たな知見を修得してまとめることができる | 外講師の講義から物質工学に関する新たな知見を修得できる | 外講師の講義から物質工学に関する新たな知見を修得できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
卒業研究のための専門知識を学習すると同時に、研究の周辺知識の習得も行うことを目標として、各研究室に分かれて関連する外国語の論文や学術書を講読、演習等を行う。さらに、広い視野を身につけることを目的とするために、大学や研究所、企業などから第一線で活躍している方々に講義をしていただく。
授業の進め方・方法:
各研究室に分かれて担当教員の指導のもと授業を行う。各担当教員の内容については授業計画欄を参照すること。なお、学外からの講師による講義は集中形式で行う。
注意点:
各担当教員の指示に従う。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
佐々木 文献講読とそれに関する毒性学基礎の理解;Casarett and Doull’s Toxicology – The Basic Science of Poisons、IARC Monographs |
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2週 |
中村 液-液分配平衡の解析と応用に関する論文講読と基礎的理論の学習 |
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3週 |
松本 固-液系不均一反応に関する文献購読、卒業研究に関する予備的学習 |
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4週 |
長谷川 触媒調製,評価に関する文献講読と基礎理論および卒業研究に対する予備的学習 |
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5週 |
齊藤 光合成や炭素材料などに関する英文講読と卒業研究の予備学習 |
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6週 |
佐藤(久) 文献講読;高分子合成に関する内外の英語論文,卒業研究に関する予備的学習 |
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7週 |
本間 高温高圧技術に関する予備知識の習得後、文献購読 |
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8週 |
山本 分子生物学および遺伝学に関する文献;Molecular Biology of the Cell等 |
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4thQ |
9週 |
新井 金属精錬プロセスに関する文献購読および背景・基礎知識の学習 |
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10週 |
門磨 高性能二次電池電極材料開発および評価に関する文献購読および基礎知識の学習 |
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11週 |
川口 AGEs化反応の基礎に関する文献購読、卒業研究に関する予備的学習 |
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12週 |
福松 高分子物性に関する文献講読および卒業研究への予備学習 |
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13週 |
菊地 生物有機化学に関する講義・演習,および英語文献講読 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 理解度 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |