建築デザイン製図(4402)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 建築デザイン製図(4402)
科目番号 0178 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 _建設環境工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 資料等を適宜配布する
担当教員 馬渡 龍,古戸 睦子

到達目標

建築は総合芸術と言われ、幅広い分野にまたがる知識と技術を必要とする領域である。本科目では、課題に取り組むことを通じ、モノづくりの楽しさを学ぶとともに、問題を発見し様々な与条件をまとめるというデザインを行う上で必要な基本的能力を高め、構成力・表現力・発想力・提案力を養うことを目的とする。また、これまで学んできた建築に関する専門知識・技術を総合し、建築空間として具現化できることが求められる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1図面線の種類の使い分け、図面の完成度・精度が高い線の種類の使い分け、図面の完成度・精度がある程度出来ている線の種類の使い分け、図面の完成度・精度が低い
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達目標 A 説明 閉じる
学習・教育到達目標 C-1 説明 閉じる
学習・教育到達目標 C-2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
建築は総合芸術と言われ、幅広い分野にまたがる知識と技術を必要とする領域である。本科目では、課題に取り組むことを通じ、モノづくりの楽しさを学ぶとともに、問題を発見し様々な与条件をまとめるというデザインを行う上で必要な基本的能力を高め、構成力・表現力・発想力・提案力を養うことを目的とする。また、これまで学んできた建築に関する専門知識・技術を総合し、建築空間として具現化できることが求められる。
授業の進め方・方法:
本科目では二級建築士製図課題に取り組むことを想定し授業を行う。毎回、担当教員の指導を受けながら、各自課題に取り組む。積極的・主体的な課題の準備と取組が求められる。尚、課題詳細は各課題の最初に説明する。
注意点:
提出期限は厳守のこと。課題作成にあたっては、必ず担当教員のエスキース(指導)を受けること。エスキースは授業前に予め準備し授業に望んで欲しい。課題の相談ついては各担当教員に相談の上授業以外でも応じる。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
2週 指導① サーヴェイ・敷地分析
3週 指導① サーヴェイ・敷地分析
4週 指導② スケッチ・コンセプト
5週 指導② スケッチ・コンセプト
6週 レビュー
7週 レビュー
8週 指導③ ボリューム模型
2ndQ
9週 指導③ ボリューム模型
10週 指導④ ボリューム模型
11週 指導④ ボリューム模型
12週 指導⑤ 図面・プレゼン指導
13週 指導⑤ 図面・プレゼン指導
14週 指導⑥ 図面・プレゼン指導
15週 指導⑥ 図面・プレゼン指導
16週 課題提出と講評
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
2週 指導① サーヴェイ・敷地分析 
3週 指導① サーヴェイ・敷地分析 
4週 指導② スケッチ・コンセプト
5週 指導② スケッチ・コンセプト
6週 レビュー
7週 レビュー
8週 指導③ ボリューム模型
4thQ
9週 指導③ ボリューム模型
10週 指導④ ボリューム模型
11週 指導④ ボリューム模型
12週 指導⑤ 図面・プレゼン指導
13週 指導⑤ 図面・プレゼン指導
14週 指導⑥ 図面・プレゼン指導
15週 指導⑥ 図面・プレゼン指導
16週 課題提出と講評

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00001000100
基礎的能力000020020
専門的能力000050050
分野横断的能力000030030