建築環境工学(4144)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 建築環境工学(4144)
科目番号 0179 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 _建設環境工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 倉淵隆『初学者の建築講座 建築環境工学』,市ヶ谷出版社.
担当教員 森 太郎,馬渡 龍

到達目標

建築学では近年、環境問題、省エネ・節電への関心の高まりから、建築内部の居住環境を快適に制御するための領域である建築環境工学分野の動向が注目されている。本科目では、熱・空気・光・音・色など室内環境を快適に維持する為必要となる技術について学ぶ。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達目標 B-2 説明 閉じる
学習・教育到達目標 C-1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
建築学では近年、環境問題、省エネ・節電への関心の高まりから、建築内部の居住環境を快適に制御するための領域である建築環境工学分野の動向が注目されている。本科目では、熱・空気・光・音・色など室内環境を快適に維持する為必要となる技術について学ぶ。
授業の進め方・方法:
授業では熱、空気、光、音、色に関する授業を行ったうえで、演習問題を通じ理解を深めていく。内容に応じ、実例や測定機器を用いて理解を深めていく。
注意点:
・授業時は教科書を必ず準備し、ノートをとること
・教科書の図表と記述の内容を関連付けて学修すること
・試験は教科書の内容に加え、授業にて解説した内容が含まれるので授業をしっかり聴講すること

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 概論
2週 概論
3週 熱環境
4週 熱環境
5週 湿気環境
6週 湿気環境
7週 温熱環境
空気環境
8週 温熱環境
空気環境
2ndQ
9週 日照・日射環境
10週 日照・日射環境
11週 光環境
色彩計画
12週 光環境
色彩計画
13週 音環境
都市・地球環境
14週 音環境
都市・地球環境
15週 到達度試験
16週 答案返却とまとめ

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力500000050
専門的能力500000050
分野横断的能力0000000